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台湾・十分の商店街軒先を掠める列車を列車の中から楽しむ方法

こんにちは。

 

今日からしばらく商店街の軒先を列車が掠め、

天燈(スカイランタン)や十分の滝でも有名な

平渓線の十分駅周辺をうろうろしたいと思います。

今日は、十分駅到着までをご案内します。

 

十分へのアクセスについての詳細は、

こちらをご覧いただければと思います。

また、平渓線は、先日お話した通り、

江ノ電と乗車券交流をしています(2013年5月~2014年3月)ので、

それについてはこちらをご覧ください。

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今日は、↑の写真のように商店街の軒先を掠める十分を、

列車からいかにして楽しむかというお話です。

このブログを毎日ご覧いただいている方は、

「前もおなじことをいっていたじゃん」といわれてしまうかもしれませんが、

答えは簡単で、台北方面から列車に乗るときは一番後ろの車両の車両最後尾に、

台北方面へ向かうときは一番前の車両の車両最前部に乗車するとよいと思います。

 

なぜなら、台鐵のローカル線普通列車のディーゼルカーは、

1両で2つある先頭部分の運転席の真横が座席になっていて、

運転席とほぼ同じ視界が楽しめるからです。

(まれに座席がないのもありますが、椅子がないだけで立つことはできます)


普段はあまり撮影することのできないほぼ運転席ビューの写真を楽しめます。

例えば、トンネルが手掘りのトンネルだということがわかったり、

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鉄橋なんかを通るときも面白いと思います。

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そして、十分の商店街を通り抜けるときは、

列車を避ける人たちの様子を、

列車の中から高みの見物で楽しむことができます。

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(車内からのこの撮影したのは朝だったので、あまり人がいませんが・苦笑)

 

地元の人にもこの「特等席」あまり知られていないのか、

関心がないのかで、空いていることもけっこうありますので、

平渓線ご乗車の際はぜひお試しください。

 

そうこうしているうちに十分駅到着です。

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明日は、十分駅から十分の滝に向かいます。

 

それでは今日はこの辺で!!