台湾・阿里山の日の出を見る
こんにちは。
昨日阿里山森林鉄道に乗り、祝山にたどり着いた私たちですが、
いよいよ今日は日の出を見たいと思います。
駅の階段をあがって外に出ると、売店や露店があり、お土産品を売っています。
夏場でも日の出の時間は気温が10度くらいだったような記憶があり、
(阿里山行くときは半袖だけじゃ無理ですよ!)
とても寒いので、あたたかい料理や飲み物は心強い味方です。
ちなみに、「免費」と書かれているのは、
「ただ」という意味です。この時ははちみつの試食とかをやってました。
そして、何やら日の出を前に、
台の上に載って説明しているおじさんが複数います。
ガイドライセンスを見せながら怪しくないよと言っていますが、
本当に怪しくない人でしょうか?
答えは、基本的には怪しくない人です。安心してください。
このおじさんは、中国語ですが、色々と阿里山の日の出について解説しています。
夏至のころだとこの辺からお日様が出るよとか、
逆に冬至だとこの辺からお日様が出て、
今日はこの辺からお日様が出るよとか、名調子で解説してくれています。
そして、最後にさりげなく(というより堂々と)、
「お土産物屋さんやってるからみんな来てね」
「阿里山の檜で作ったこんなグッズがあるよ」と
おじさんのちょっと耳障りな宣伝が始まるころに、
阿里山は日の出という最高潮に盛り上がる時間を迎えます(笑)。
それでは、ここからは説明なしで阿里山の日の出をご覧ください。
…いかがでしょうか?
私の写真技術が足りずに、うまく感動をお伝えできないのですが、
異国の山の上で浴びる朝日はとてもすがすがしく、
そしてなんだか新鮮で、同じ朝日のはずなのに、
いつもと違う自分に生まれ変わったようなそんな朝日でした。
機会があれば、ぜひ皆さんにもこの感動を味わっていただければなぁと思います。
と、いうわけで阿里山から下山したいと思います。
ここ数日の阿里山特集(?)をご覧いただきありがとうございました!
それではまた明日!!