台湾で見かけた変な日本語シリーズ9「ホテルの避難誘導図(1)」
こんにちは。
海外に行ったときに、変な日本語に出くわすことってよくありますよね。
台湾は、まさにちょっと変な日本語の宝庫!
でも、そんな台湾の日本語がとてもいとおしく、台湾の魅力でもあるのです。
今日は、花蓮の某ホテルのエレベーターフロアの
避難誘導図をご紹介します。
「消化器」
かわいい度 ☆☆☆
惜しい度 ☆☆☆☆☆
意味不明度 ☆
胃がもやもや度 ☆☆☆☆☆
ちなみに、上から順に英語、中国語、日本語です。
日本語が惜しい…惜しすぎます。
最初見たときは、まったく気づきませんでした。
でも、なんか変だなぁと思ったら、見つけてしまったんです。
そうです、日本語の発音は一緒なんです。
でも…胃や腸では火は消せません。
残念…。今まで見てきた中で一番惜しい間違いです。
この誘導図、他にもいろいろ惜しい表現があったので、
明日以降また登場していただこうと思います。
もちろん間違っていることに間違いはないのですが、
こういう表記を見るたび、台湾のホテルの皆さんが
一生懸命日本語で私たちを歓迎してくれるような気がしていて、
僕はこういうの大好きです。
翻って、私たち日本人はこんな感じで
あたたかく台湾の人たちをお迎えしているかというと、
そこまでできていないような気がして、反省しきりです。
ホテル・旅館業の皆さん、ぜひ日本でも中文繁体字の表記をお願いします!
そして、頑張れ!花蓮の某ホテル!!
それでは、今日はこの辺で!明日に続きます。