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台湾の友達の結婚式に呼ばれたら(1)ご祝儀(紅包)の書き方と相場

こんにちは。

 

今日から何回かにわけて、

台湾の知人・友人の結婚式に呼ばれた時に、

どのようにしたらよいかということをまとめていきたいと思います。

 

第1回の今日はご祝儀(紅包)についてです。

台湾の結婚式でご祝儀を用意するときは、

「紅包(ほんばお)」という赤い封筒を用意します。

封筒は、台湾についてからコンビニでも売ってるので安心です。

 

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(台湾のファミマで売られている紅包)

 

場所がわからなければ、

「有沒有賣紅包?」とメモを見せて店員さんに聞いてみてください。

 

台湾で探すのが心配という方は、

日本のご祝儀袋を用意してもよいと思います。

ピンクや赤系のにぎやかなご祝儀袋の方がよいと思います。

紅包を用意したら、封筒の真ん中にお祝いの言葉を書きます。

 

具体例として、

「永浴愛河」(いつまでも仲睦まじくありますように)

「百年好合」(いつまでもお幸せに)

のような結婚式の定番の言葉を書きます。

そして左下に自分の名前+賀を書きます。

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(書き方の見本)

 

言葉を書き終わったら、中にご祝儀を入れましょう。

台湾では日本と異なり、偶数が好まれるそうです。

台湾の友人に聞いたところ、友人の場合は、

大体2000元(6600円)~2600元(8800円)の偶数(2000元、2200元など)が

よいのではないかとのことでした。

4は日本と同じで「死」と同音なので避ける傾向にあるそうで、

2400元はNGとのことです。

私はだいたい2600元を入れています。

 

ご祝儀はそのまま会場へ持っていき、会場の受付で渡しましょう!

ご祝儀についてはこんな感じです。

 

明日は結婚式の受付へご案内したいと思います。

 

それでは今日はこの辺で!