台湾の友達やお得意先に贈るお土産・その1「空港で買える手軽なお土産」

こんにちは。

今日は、出張で台湾に行くことが決まって、

取引先やお客様にお土産を持っていきたい、

知り合いの台湾人の方にお土産を持っていきたい、

でも何をもってたらよいかもわからないし、

何かあまり買いに行っている時間もない…

そんな方に今日は、空港で何を買ったらよいかアドバイスをしたいと思います。

1・日本お土産界の絶対的センター「じゃがポックル」

じゃがポックルは、台湾で絶対的な人気を誇ります。

どのくらい人気か、簡単に説明させていただくと、

台湾YAHOO！の2012年のオークション取引件数で、

最も多かったのが「じゃがポックル」でした。

（中国語では、「薯條三兄弟（すーてぃゃおさんしょんでぃー）」といいます。）

売り場は、空港の出国検査を終わった後に限られています。

また、段ボールで大人買いして飛行機の荷物棚に入らなくなる騒ぎも多発したため、

現在では、一人5箱までに購入数が制限されていますので、注意してください。

旅行業界の人はしょっちゅう入手していて反応はいまいちかもしれませんが、

一般的にはとても喜ばれると思います。

2・あこがれの北海道土産「白い恋人」

一部の山の上を除いて雪が降らない台湾。

雪深い北海道に憧れを持っている人は少なくありません。

日本人にも「白い恋人」は、北海道土産の定番として人気がありますが、

台湾でも「白色戀人（ばいすーりぇんれん）」として、とても有名です。

こちらも空港の出国検査を終えた後で限定販売しています。

一番小さいサイズだと、600円くらいで買えて手ごろ感もあります。

また、お菓子の入っていた缶を食べ終わったと色々と活用している人も

ときどき見かけることがあります。

私が初めて台湾に行ったときには「北海道の恋人」という怪しいお菓子が

コンビニで売られていたくらい台湾の人にはメジャーなお菓子です。

3．日本人にも定番「東京ばな奈」

日本人にも定番ですが、「東京ばな奈」をお土産で頼まれることも多いです。

特に昨年は、スカイツリー限定のチョコバナナ味や、

ショップ限定のバナナプリン味、キャラメル味などが登場し、

これらのお土産リクエストを友人からもらうことが多かったです。

空港で買う場合は、出国検査手前ではなく、

出国検査後に購入したほうが消費税5％分お得です。

中には「東京ばな奈は甘すぎる」という友人もいましたが、

喜ばれるお土産の定番としてご紹介しておきます。

いかがでしたでしょうか？

ここまで見ていただいてわかるように、

好みの傾向としては私たちが知人にお土産を持っていくときと

そんなに大きな違いがあるわけではありません（笑）。

一番大切なのは、やはり、

「あなたのことが大切です」

という気持ちを形であらわすことだと思います。

あなたがきちんと相手のことを考えて選んだお土産ならば、

台湾の人はきっと喜んで受け取ってくれると思いますよ！

と、いうわけで今日はこの辺で！それでは！！