台湾の中部・彰化の台鐵扇型機関庫を見に行く(1)機関庫までのアクセス編
こんにちは。
今日は台湾の中部にある彰化という町にある台鐵の機関庫に行きたいと思います。
そんなところに観光客が自由に入っていけるのかと思われるかもしれませんが、
太っ腹の台湾国鉄は、無料で自由に見させてくれます。
(見学時間は8:00~17:00です)
今日は機関庫までのアクセスをご紹介したいと思います。
台北から彰化までは、台北から新幹線台中駅まで約1時間、
そこから台鐵に乗り換えて約10分、彰化駅下車です。
時間があれば、台鐵の自強号に台北から乗って、
約3時間で彰化駅という方法もあります。
彰化駅には、コインロッカーや手荷物の一時預かり所もありますので、
例えば、台北から高雄に向けて移動する途中に立ち寄ったりするときで、
大きめの荷物をもって移動するときでも駅のロッカーに預けておけばOKです。
彰化駅から機関庫までのアクセスは上の地図の通りですが、
地下道があるのが地図には反映されてないみたいで、
google mapの矢印に従っていくと相当大回りになっていますので、
地図の矢印は無視していただいて、写真をもとにご案内したいと思います。
まず、駅を背に左手へ「三民路」という道路を進みます(A地点)。
2~3分歩くと、B地点です。
烤鴨(北京ダック)の店が目印です。
ここを左折し、線路沿いの道を2~3分歩きます。
2~3分歩くと、D地点で、↑の写真のように地下道入口が見えてきます。
この地下道を通り抜けると、E地点です。
E地点を出ると、こんな感じです。
ここから歩いて30秒で、機関庫の入り口(F地点)に到達します。
入口を入るとすぐに守衛所があります。
警備員さんは、いたりいなかったりですが、こちらで見学の署名をお願いします。
署名する内容は、
左から日付、名前、電話番号(日本のでOK、たぶん)、到着した時間、人数です。
さぁ、これで手続きは完了です。
あとは「參觀路線」という看板に沿って進んでいけばOKです。
それでは、明日は車庫の中へご案内します。
マニア以外は楽しくないと思うかもしれませんが、
男の子連れのご家族なんかはきっと楽しんでもらえると思いますよ~。
乞うご期待!!