胖胖(ぱんぱん)旅行社~台湾旅行専門ブログ~

台北・九份・台中・台南・高雄・花蓮…台湾旅行に役立つおいしいお店や夜市、新幹線や台鐵、空港バスの情報等をご紹介します。

台湾フルーツビール博覧会・3 楊貴妃も愛した?「ライチビール」

皆さんこんにちは!

 

台湾フルーツビール博覧会へようこそ!

自称・台湾フルーツビール博覧会協会会長の胖胖(ぱんぱん)です。

うっかりこの企画忘れかけていました…。すみません。

今日は第3パビリオン「ライチビール」をご紹介します。

 

私はしきりにマンゴー・マンゴーと騒いでおりますが、

台湾の初夏は果物の季節でもあり、

今回ご紹介するライチもシーズンを迎えています。

ライチビール自体は通年楽しめますけどね(笑)。

 

こちらのライチビールは、

全回ご紹介した台湾ビールから発売されている

「果・微・醺 Sweet Toouch」というシリーズのひとつです。

値段はコンビニで、350ml缶が1缶37元(約130円)でした。


それでは早速缶を開けてみましょう!

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缶を開けると、だけで、ライチの甘い香りがします。

グラスに入れて飲んでみましょう。

 

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アルコール度は、3.5%、果汁9%とのことですが、

本当にライチの香りがします。

飲み口はジュースのような感じで、

飲んでもライチの甘さと香りが口の中に広がります。

甘さがかなりあるので、

ビールというよりも缶チューハイの一種と考えて飲んだ方がいいかもしれません。

逆に言えば、ビールが苦手な人でも楽しめるビールだと思います。

こちらのビールも男性向けというより、女性向けでしょうね。

とても美味しかったです。

 

それでは、今日はこの辺で!!

台南の郊外・白河で蓮の葉の上に乗って遊ぶ

こんにちは。

 

今日は、台南の郊外の白河という所へご案内します。

交通は、バスでのアクセスになり、

言葉が通じなかったり、土地勘がないとかなり不便ですので、

その場合はタクシーを貸し切るのがベストだと思います。

 

ここは、蓮で有名な町です。

毎年、6月下旬ころに蓮の花の開花シーズンにあわせて、

「蓮花季」といって色々なイベントが行われています。

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蓮の花は、早朝に開き、午後から夕方には花が閉じてしまうそうです。

私たちは午後訪れたので、多くの花が閉じてしまった後でしたが、

それでも美しい蓮の花を見ることができました。

 

私が訪れたとき(3年ほど前)には、

1回50元で大きな蓮の葉の上にのってみるというイベントが行われていました。

体重制限が、たしか80㎏だったと思ったのですが、

当時私の体重は80㎏をこえていたのですが、

係の人が「大丈夫だよ…たぶん…でもだめだったらごめん」

というので、体験をしてみることに。

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もっと体重が軽い人だったら安定しているそうなのですが、

私はほんのちょっと動くと沼に沈みそうで、

写真の笑顔も若干引きつり気味です(笑)。

それを見て、一緒に行った友達が大笑いしていたのを思い出しました。

 

ちなみに、今私は90㎏を超えてしまったので、

きっと今乗ったら、沈んでいたことでしょう(笑)。

そういう意味でも(?)、蓮の上にのるなんて言うことは

なかなかできない貴重な体験です。

 

ぜひ、シーズンの上に訪れてみて、蓮の上に乗ってみてください。

楽しいですよ!!

 

それでは今日はこの辺で!!

台湾の工事現場で見かける「彼」

こんにちは!

 

私は台湾の町中を特に意味もなくブラブラしているのが好きです。

そんなときに、時々見かけるのが、

今日ご紹介する「彼」です。

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あ、念のため、スーツ着てる方じゃないですよ(笑)。

スーツ着ているのは私です。

今日ご紹介したいのは黄色い合羽を着て

「慢(速度落せ)」のフラッグを持った「彼」です。

 

台湾の工事現場を通りがかると、

必ずと言っていいほど「彼」を見かけます。

現場によって、写真のような黄色いカッパを着ていたり、

警備員や警察官のような恰好をしていたり、

土方のあんちゃんのような恰好をしていたり、

ヌード(骨組みだけ)だったりと色々なんですが、

この独特な哀愁漂う雰囲気が毎回私をひきつけます。

 

日本の工事現場にも彼らのような人形がいることがあるのですが、

日本の人形より、台湾の人形の方が、

土埃をかぶっているというか、悲哀を感じさせるものが多い気がします。

中には、工事現場で負傷したのか、

片足や片腕がないものも見かけましたし、

来ている服装も日本のものよりどこかくたびれているような気がして、

そのたびに彼らの幸福を願わずにはいられません。

 

いつの日か、日本の宮古まもる君と義兄弟の契りを結んでもらえないかなぁと

台湾の「彼」は色々な老闆(らおばん・オーナーの意味)に

雇われているので、きっと難しいんだろうなぁ

なんていう妄想を膨らませていたりします。

 

今日も台湾各地の工事現場で行きかう人々と工事現場の安全を守る「彼」。

皆さんもそんなけなげな「彼」を見かけたら、

ぜひ応援してあげてください。

 

それでは今日はこの辺で!!

台湾の夜市のゲーム3・射的

こんにちは。

 

台湾といえば夜市!夜市といえば台湾!!

夜市といえば、活気ある屋台で作り出される

美味しい料理を思い浮かべがちですが、

夜市には美味しい食べ物ばかりではなく、

ゲームセンターのようなエリアもあります。

 

お腹がいっぱいになったら腹ごなし
と、いうわけで今日は、夜市にある
夜市のゲームシリーズ3回目は、射的です。

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日本の縁日で射的というとコルク銃を使った射的が一般的ですが、

台湾の射的は、BB弾を使ったガス銃が中心です。

銃もいくつかのタイプから選べて、

ピストルタイプからライフルタイプまでより取りみどりです。

 

的は、景品にを直接あてるのではなく、

水風船が的になっていて、これを割ると点数になります。

そして、点数をためると、景品と交換できます。

的にはよく当たるのですが、いい景品と交換するためには、

それなりの点数が必要ですので、何回かゲームをしなくてはなりません。

 

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わりと良い景品を狙うなら、

個人的には前回お話しした麻雀ビンゴの方がいいものをもらえると思います。

ともあれ、的に当たるとうれしいですし、

腕=技術を必要とするゲームという点ではとても面白いと思います。

二人以上で当てた的の数を競って、

負けた方がゲーム代支払うようにすると、思いのほか盛り上がりますよ。

 

注意事項が一つ。

一人で射的をしていると、ゴルゴ13ごっこをしているお友達以外は

なんだかむなしくなってくるので、やめましょう(笑)。

 

それでは今日はこの辺で!

私が台湾で好きな場所(1)花蓮の七星潭

こんにちは。

 

台湾によく行っていると、

「台湾のどこかおすすめの場所がある?」とよく聞かれます。

そこで、今日は台湾で私が好きな場所をご案内したいと思います。

 

ひとつめの場所は台湾東部の町、花蓮の七星潭という場所です。

花蓮の駅からはかなり離れている場所にあるので、

タクシーか、お友達の車で送ってもらうというのが望ましいと思います。

 

どういう場所かというと、↓こんな場所です。

 

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はっきり言って、海しかありません(笑)。

時々砂浜のすぐ近くにある花蓮空港から戦闘機や飛行機が飛び立つくらいで、

正直言って何もない場所なのですが、景色が好きで花蓮に行くと、

天気が悪くなければ必ず訪れています。

 

花蓮の町自体が台北なんかと比べると人も少ないし、

時間がゆったりと流れているということもあるのかもしれないですが、

ここでぼけーっと海を眺めながらゴロゴロしていると、

日ごろのちっぽけな心配や悩みが何か吹っ飛ぶような気がします。

 

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そんなわけで私はここが大好きです。

もし機会があれば、ぜひみなさん訪れてみてください!

 

それでは今日はこの辺で!!

悠遊卡(Easy Card)にチャージをする

こんにちは。

昨日は台湾観光協会のキャンペーンでもらえる

台湾版Suica「悠遊卡(Easy Card)」のお話をしました。

 

今日はもらったカードにどのようにチャージをするかということをお話しします。

チャージは基本的に100元単位です。

MRTの初乗りは16元ですので、どのくらい乗るかによって、

チャージの金額を変えればよいでしょう。

余った場合でもコンビニで使うこともできるので、

お水やお菓子の購入にも使うことができます。

 

ちなみに、「チャージ」の中国語は「加值(じゃーずー)」といいます。

 

チャージの方法1・MRT駅の有人窓口

台北のMRT駅には改札のところに人がいるブースがあるので、

そこで「請加值(ちん じゃーずー・チャージしてください)」というか、

メモを見せてチャージしたい金額を渡せばチャージしてくれます。

これが一番簡単な方法だと思います。

 

チャージの方法2・コンビニ

近くにMRT駅がない場合は、コンビニでもチャージできます。

方法1と同様な方法でチャージしてください。

 

チャージの方法3・MRT駅にある自動チャージ機

改札口の近くには必ず悠遊卡のチャージ機があります。

日本は券売機でチャージできますが、

台北のMRTでは券売機と別の専用機械でチャージします。

機械のタイプはいくつかありますが、写真は台北駅にある機械です。

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まず、「悠遊卡放置處」にカードを置きます。

(カードをケースに挿入するタイプもあります)

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カードを置くと、現在のカードの残額とチャージできる最高額が表示されます。

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チャージをしたい金額だけ、お金を入れて下さい。

おつりが出ない機械が多いので、

チャージしたいぴったりの金額を入れて下さい。

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お金を入れると、金額の確認が出ます。

金額がよければ「確認」ボタンをタッチしてください。

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「加値成功」の文字が表示されたら、チャージ完了です。

カードを置いていた場所から取って、手続き終了です。

領収書が必要な場合は、「列印」のボタンを押して、

明細をプリントしてください。

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以上が、チャージの説明になります。簡単ですね。

悠遊卡は1枚あると本当に便利です。

ぜひプレゼントでもらって有効活用してくださいね!

 

それでは今日はこの辺で!

夏休み・台湾(特に台北)に遊びに行く前に悠遊卡(Easy Card)をもらおう!

こんにちは。

 

昨日まで三連休でしたが、夏休みも間近ですね。

ここをご覧になっている方で、

夏休み台湾へ遊びに行くという方も多いかと思います。

そこで、今日は皆さんにお得な話をご案内します。

 

台湾観光協会では、ウェルカムプレゼントキャンペーンをやっていて、

現在、申請すると誰でも悠遊卡(よーよーかー・英語:Easy Card)がもらえます。

なんて太っ腹!僕のお腹より太い!!

申請は個人旅行でも、旅行会社の団体でもどちらでもできます。

詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。

 

悠遊卡とは、日本のSuicaとかPasmoとかICOCAみたいなカードです。

これ一枚で台北のMRT(地下鉄)、バス、台鐵の一部区間にも乗れるほか、

コンビニの支払いにも利用することができます。

悠遊卡を利用するメリットはたくさんありますが、

大体以下のようなメリットがあります。

 

・MRTに乗るとき、運賃が2割引きに!

・MRTとバスの乗り継ぎで、乗り継ぎ割引運賃が適用!

・バスに乗った時、おつりがでなくて悔しい思いをしなくてする!

・切符をいちいち買わなくて済むので、時間の節約!

・小銭いらずで財布が軽くなる!

 

どうです?いいでしょ。

特に台北を観光するときは、これが一枚あると本当に便利です。

カードのデザインもこのキャンペーンオリジナルのモノで、

台湾では入手することのできないカードになっています。

 

台湾に行く前には、ぜひ入手してください!

お申し込みから発送まで少し時間がかかることもありますので、

申請はどうぞお早目に!!

 

次回はこのカードをもらうと絶対に必要になるチャージの方法を説明します。

 

それでは今日はこの辺で!!

烏樹林糖廠 烏樹林駅の名誉駅長・林海西さん

こんにちは。

 

昨日は烏樹林糖廠の五分車に乗りましたが、

この駅の駅長さんがかっこよすぎるので、ご紹介したいと思います。

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林海西さん

この製糖鉄道・烏樹林駅の名誉駅長さんです。

この駅長室にいらっしゃる堂々たるたたずまい、

若輩者の私たちでは絶対に出せない風格です。

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私も一緒に写真を撮らせていただきました。

日本語で教育を受けられた世代ということで、

日本語でも少しお話しさせていただきました。

もうだいぶ忘れてしまったとおっしゃられていましたが、

祖父母が話しているような、少し懐かしい日本語でお話しさせていただきました。

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列車が出発するときは、フライキ(旗)をもって、出発の合図を出されています。

それ以外の時間は執務室で観光客の質問の答えたり、

執務をとられていらっしゃるようでした。

フライキをもって佇んでいる姿、

そして、執務室での堂々たるたたずまい、

こういう風に年を取りたいなぁなどと、僭越ながら思ってしまいました。

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私も真似をしてみたものの…だめだコリャ。

 

いつまでもお元気で、

名誉駅長のお仕事を続けていただきたいなぁと、願ってやみません。

もし、烏樹林にいかれる機会があれば、林さんを訪ねてみてください。

かっこよすぎますから。

 

それでは、今日はこの辺で!!

烏樹林糖廠(烏樹林文化園區)の五分車(製糖鉄道)

こんにちは!

 

今日は台南県の郊外にある烏樹林糖廠(烏樹林文化園区)にご案内します。

文字の通り、ここは製糖工場があった場所で、

台湾の製糖産業が斜陽化し、工場が閉鎖になった後、

産業観光施設としてオープンしたところです。

 

かなり郊外にあるので、タクシーを貸し切ったり、

台湾人の友達に車に乗っけてもらわないとアクセスできない場所ですが、

鉄分を必要としている方には、もってこいの場所です。

 

ここの見どころは、五分車という製糖鉄道です。

以前は、台鐵(台湾の国鉄)駅から

あちこちへ砂糖を運ぶために整備されていて、

旅客の輸送も行っていたそうなのですが、

製糖工場がなくなる前後に製糖鉄道も廃止されてしまい、

現在はその一部が文化園区の乗り物として残されています。

 

それでは、さっそく列車に乗ってみたいと思います。

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製糖鉄道の旅は烏樹林駅からスタートします。

古くていい感じの駅舎です。

駅長さんがフライキ(旗)をあげると、列車が動き出します。

列車には解説員の人が乗っていて、解説してくれますが、

台湾語でまくしたてているので、正直意味わかりません(笑)。

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沿線には、サトウキビ畑や、バナナの木なんかが植えてあります。

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踏切は手動で人がバイクに乗って踏切を閉めに行ってたりして、

なかなかおもしろいです。

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10分ほど列車に揺られて行くと折り返しの駅に到着します。

折り返し駅では、10分ほど停車し、機関車の方向転換を行います。

ここではアイスクリームや果物なんかを販売していますので、

気が向いたら購入してもいいかもしれません。

何せ夏場はこの列車、むちゃくちゃ暑いですから(笑)。

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折り返し駅からは、途中までは同じ線路を走り、

途中からは違う線路に入っていきます。

そして、終着駅は乗車した駅と違う駅に着きます。

終着駅は博物館と物産館の入り口になっていて、

製糖鉄道と製糖工場の歴史を学べます。

 

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そして、物産販売のコーナーを抜けると、

烏樹林駅に戻ってくるようなコースになっています。

駅の近くには製糖鉄道で使われていた車両が保存されています。

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土曜日と日曜日の10:30にはSLが運行されているのですが、

残念ながら車両故障のため、現在は運休になっているようです。

最新の情報は、こちらのホームページをご覧ください。

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それでは今日はこの辺で!!

明日は、ここで出会った方をご紹介したいと思います。

台湾東部の知本温泉で温泉卵を作ってみる

こんにちは。

 

昨日の予告通り、今日は台湾の東部にある知本温泉で、

温泉卵を作ってみたいと思います。

 

知本温泉だけではないかもしれないですが、

知本温泉の旅館の何軒かには、

↓の写真のような温泉卵を作る場所があります。

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卵は大体ホテルのフロントや売店で売っていますので、聞いてみましょう。

私の泊まっていた富野ホテルではフロントで卵を購入すると、

一緒に籠と塩を渡されました。

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昨日もご覧に入れましたが、注意書きは以上の通りです。

日本語でも注意書きがあるので、問題ないでしょう!

温泉は熱湯になってますので、手を入れないよう注意してください。

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ゆだるまでは10分~15分かかります。

この季節は日差しがきついのでホテルの中で待ってもいいですし、

川沿いの遊歩道をブラブラしてもいいでしょう。

 

さて、出来上がった卵は部屋に持って帰りましょう!

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卵の殻を割ると…温泉卵のできあがりです。

塩を適宜振って食べてください。

 

異国の地で味わう温泉卵、ちょっと面白いですよ。

 

それでは今日はこの辺で!