台湾マンゴーかき氷伝説5・台中の「點頭冰」
こんにちは!
少し台湾へ出かけていて更新が滞っていました。
そう、その目的の一つはといえば、もちろん…。
皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?
美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?
台湾と言ったらマンゴーかき氷、マンゴーかき氷と言ったら台湾!
あたたかい台湾は4月の下旬から9月頃まで、
新鮮なマンゴーかき氷が出回っています。
…と、いうわけで、台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている
自称マンゴーかき氷マスターの私がおすすめする
マンゴーかき氷をご紹介しています。
過去のマンゴーかき氷に関する記事は、こちらからご覧ください。
今日ご紹介するのは、台湾の中部・台中にある「點頭冰」です。
お店は、駅から徒歩で歩くとかなりありますので、
タクシーに乗ってお店の住所「美村路一段174號 點頭冰」を
メモして見せるとよいと思います。
こちらが點頭冰のお店の前。
いつもお店の前には地元民で行列ができています。
それもそのはず、「點頭冰」の點頭とは、
中国語で「うなずく」という意味。
かき氷を食べた誰もが美味しくてうんうんとうなずくのが、
このお店の店名の由来になっているのだそうです。
メニューは、↑の通り。
かき氷が売れる夏にのみお店を開けているのだそうです。
よってメニューもシンプルです。
芒果牛奶冰(マンゴーミルクかき氷)も70元と
台北に比べても安く、産地直送の新鮮なものを食べられます。
早速オーダーしてみましょう!
ど・ど・どど~~ん!!
こちらのマンゴーかき氷、大きすぎず、
適度に大きいボリュームなので、一人でも十分食べきれます。
また、あまったるくもなく、
少し、ミカンのようなあまずっぱさを感じるとというか、
さっぱりとしたかき氷に仕上がっています。
今回私は2日連続でこのお店でマンゴーかき氷を食べてしまいました。
あなたも台中に行ったらぜひ食べてみてください。
それでは今日はこの辺で!!
台湾マンゴーかき氷伝説4・高雄の老舗「阿婆冰」
こんにちは!
皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?
美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?
台湾と言ったらマンゴーかき氷、
マンゴーかき氷と言ったら台湾!
あたたかい台湾は4月の下旬になると、
新鮮なマンゴーかき氷が出回りはじめています。
…と、いうわけで、 台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている
自称マンゴーかき氷マスターの私がおすすめする
マンゴーかき氷をご紹介しています。
過去のマンゴーかき氷に関する記事は、こちらからご覧ください。
今日は、高雄の老舗「阿婆冰」をご紹介します。
阿婆冰」は、直訳すると「おばあちゃんのかき氷」。
と、いうわけでお店の看板にもおばあちゃんが書かれています。
早速お店に入ってオーダーしましょう。
残念ながら、店でかき氷を作っているのはおばあちゃんではなく、
タンクトップを着たおっさんでした。
なら名前を変えればいいのに…。
と、ぶつくさどうでもいいことを考えていると、でてきました。
ど~ん!! 出てきました。芒果牛奶冰!
値段はすみません、マンゴーかき氷に集中していて、
メモを取り忘れてしまったのですが、
たしか80元(約250円)ぐらいだった気がします。
マンゴーがごろっとのっかっています。
台北のお店で食べると、小さく切られていることも多いのですが、
南部のマンゴーかき氷はゴロっとドサっと入っていて重量級です。
阿婆冰までは、高雄駅からMRT赤線で美麗島駅へ、
そこからMRT橘線西子湾行きのれっしゃで鹽埕埔(いぇんちぇんぷー)駅へ。
駅から歩いて5~10分といったところです。
大きな地図で見る
ちなみに、通りの向かいには婆婆冰という、
こちらも「おばあちゃんのかき氷」というお店があります。
色々な人の話を統合すると、本家はこちらの婆婆冰で、
阿婆冰は婆婆冰のおばあちゃんの子供が開いた店なんだとか。
婆婆冰も阿婆冰もどちらに行ってもおいしいですよ~。
日本にも本家とか元祖とかいろいろありますが、
台湾にもいろいろありますですねぇ…(笑)。
それでは、今日はこの辺で!!
台湾マンゴーかき氷伝説3・台北の美味しい激安店「冰讚」
こんにちは!
皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?
美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?
台湾と言ったらマンゴーかき氷、 マンゴーかき氷と言ったら台湾!
日本は夏にはまだ少し時間がありますが、
あたたかい台湾は4月の下旬になると、
新鮮なマンゴーかき氷が出回りはじめています。
…と、いうわけで、
台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている
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マンゴーかき氷をご紹介しています。
過去のマンゴーかき氷に関する記事は、こちらからご覧ください。
今日は、台北で食べられる美味しくて、
有名店より安いマンゴーかき氷「冰讚」をご紹介します。
場所は、MRTの雙連駅の近く(歩いて3~5分くらい)。
営業時間は11:30~23:00、
夏場限定でお店が開いているそうです。
先日ゴールデンウィークに行ったときにはあいていました。
ギリギリあいてたり、あいてなかったりしたらごめんなさい。
(雙連駅からの地図)
お店の外観はこんな感じです。
大通りからも看板が見えますので、安心です。
早速入ってみましょう。
お店に入ったら、先にオーダーをしてお金を払いましょう。
メニューはこんな感じです。
ここのマンゴーかき氷は
「芒果牛奶冰(まんぐぉにょうないびん)」(70元、約230円))
「芒果雪花冰(まんぐぉしゅえふぁーびん)」(90元、約300円))
の2種類があります。
どのように違うかというと、
牛奶冰は、普通の氷にシロップ、練乳がかかっているものです。
雪花冰は、練乳を練りこんだ独特の食感がする氷を使っています。
雪花冰は、ふわっとしたような、ちょっとねちゃっとしたような、
そんな独特な食感が美味しいのですが、
半分くらいたつとあまくなってくるので、
個人的には普通の芒果牛奶冰の方が好きです(20元安いし・笑)。
と、いうわけで ど~ん!!
出てきました。芒果牛奶冰!
台北市内でこのボリュームでこの値段は、
とても良心的ですばらしいです。
某有名店では、この2倍以上するといえば、
この店がどれほど良心的かお分かりいただけると思います。
市街地のMRT駅近くで、アクセスも楽ちんです。
雙連駅から寧夏夜市や迪化街方向へ向かう途中にある場所なので、
それらの観光スポットと組み合わせて訪問するのもよいと思います。
それでは、今日はこの辺で!!
台湾マンゴーかき氷伝説2・台南市の「裕成水果」
突然ですが、皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?
美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?
台湾と言ったらマンゴーかき氷、 マンゴーかき氷と言ったら台湾!
日本は夏にはまだ少し時間がありますが、
あたたかい台湾は4月の下旬になると、
新鮮なマンゴーかき氷が出回りはじめます。
…と、いうわけで、
夏場に台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている
自称マンゴーかき氷マスターの私がおすすめする
マンゴーかき氷をご紹介しています。
前回は、マンゴーかき氷の基礎知識をお話ししましたが、
第2回の今日は、台南の「裕成水果」をご紹介します。
ちなみに、店名にある「水果」とは日本語で果物のこと。
つまり、果物屋さんのかき氷というわけです。
これは期待できます。
日本で発行されているガイドブックにはほとんど掲載されていませんが、
ご覧のように、お店は地元の人で大賑わいです。
お店はいつ行っても混んでますので、
先に場所を確保して、それからオーダーをした方がよいでしょう。
地元の友人曰く、このお店は居住まいは庶民的ですが、
輸入品の高級果物を扱う台南の高級フルーツ店とのこと。
出てくる商品は少し高めのお値段ですが、
日本でいう千疋屋とか、新宿の高野みたいな店と考えれば、
そのコストパフォーマンスは非常に優れていると思います。
これはさらに期待が持てます。
メニューは、上の写真の通りです。
果汁系列は、フルーツジュース(又はフルーツミルク)、
養生果汁系列は、果汁100%ジュース、
切盤系列は、カットフルーツ、 冰品系列がかき氷になります。
今回ご紹介する「正港新鮮芒果牛奶冰」(170元、日本円で550円位)は、
日本語に直すと「元祖・新鮮マンゴー練乳かき氷」みたいな感じです。
元祖・果物屋の新鮮なマンゴー… これだけでよだれが出てきます。
それでは、皆さんおまたせしました。
生ける伝説のマンゴーかき氷に登場いただきましょう!!
ど~ん!!
見てください、この大きさ。
そしてふんだんにマンゴーを使った贅沢さ!!
このボリュームで550円です。
日本で食べたら2~3倍の値段はするでしょうね。
ちなみに、自称・マンゴーかき氷マスターの私は、
友達に「私、氷は食べないんだ。ハハハ。」といわれて、
食後にもかかわらずこれを一人で食べきったわけですが、
一般の方は、2~3人で取り分けて食べると、
よりおいしくいただけると思います(笑)。
お店の場所は、台鐵の台南駅から歩いて20分ほど
(注・新幹線台南駅からは歩けません、台鐵で台鐵台南駅へ出てください)
民生路という道路沿いです。
営業時間は、昼の12時から翌朝の5時まで。
朝っぱらからマンゴーかき氷食べたくなった場合を除き、
ほぼいつでも食べられるのも一つの特徴です。
台南に行ったら、ぜひとも味わっていただきたい、
また味わいに行っていただきたい逸品です。
この夏は、ぜひ台南でマンゴーかき氷を!!
と、いうわけで、今日はこの辺で失礼いたします。
台湾マンゴーかき氷伝説1・マンゴーかき氷の基礎知識
こんにちは!
突然ですが、皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?
美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?
日本は夏にはまだ少し時間がありますが、
あたたかい台湾は4月の下旬になると、
新鮮なマンゴーかき氷が出回りはじめます。
と、いうわけで、
夏場に台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている私がおすすめする
マンゴーかき氷を今後ご紹介していきたいと思います。
1回目の今日はお店をご紹介する前に、
マンゴーかき氷の基礎知識(?)についてお話しします。
マンゴーかき氷は中国語で「芒果冰(まんぐぉびん)」といいます。
お店によっては名前が違うこともありますが、
「芒果」と「冰」の漢字が含まれていれば、大体マンゴーかき氷です。
私が今日訴えたいことは4つあります。
まず、一つ目です。
1.「マンゴーかき氷にはシーズンがある!」
日本人にはあまり知られていないのですが、
台湾のマンゴーかき氷にはシーズンがあります。
と、いうのも冒頭で4月になるとと書いた通り、
台湾のマンゴーは通年で取れるわけではなく、
ちょうど4月の中旬~下旬くらいからゴールデンウィークのころにかけて、
台湾の南の方で出荷が始まり、徐々にマンゴー前線(?)が北上していき、
8月頃までがマンゴーの収穫時期になるからです。
よって、お店で新鮮なマンゴーかき氷が食べられるのは、
4月下旬~8月末頃、食べることができて9月の下旬ころまでで、
10月には新鮮なマンゴーかき氷が食べられなくなります。
10月以降もマンゴーかき氷を出しているお店はありますが、
大体冷凍物のマンゴーなので、新鮮なマンゴーかき氷に比べ、
主観的ではありますが、味がだいぶ劣るように思います。
よって、本来のマンゴーかき氷のおいしさを味わうには、
4月下旬から8月に台湾を訪れて食べることが大切です。
2.「マンゴーかき氷は台湾中部・南部で食うべし!」
そして、私が訴えたいことの二つ目。
それは、「マンゴーかき氷は台湾中部・南部で食え!」ということです。
台北の有名店では、200元位とることも珍しくないですが、
台湾の中部・南部では、50~100元位で食べることができます。
全般的に南部の方が物価が安いということもありますが、
南部のマンゴーかき氷の安さは魅力的です。
さ・ら・に!
台湾のマンゴーは中部から南部にかけて栽培されているので、
台北で売られているマンゴーより、産地直送、
新鮮なマンゴーが食べられるというわけです。
これはもう中部か南部で食べるしかないでしょう!!
いつ行くの?今でしょ!という感じです。
3.「暑い外をしばらく歩いてからお店に入るべし!」
それから、しばらく外を歩いてからかき氷を食べると美味しさが倍増します。
長い間乗り物に乗った直後に食べたりすると、
クーラーで体が冷えているところに身体が氷で余計冷えてしまうので、
あまりお勧めできません。
あ~、外はあっついなぁ~というところで、
お店に入ってキンキンに冷えたかき氷をかきこむ、
これが個人的にはマンゴーかき氷を食べるときの
一種の作法なのではないかと思うのです(笑)。
4.「周りをよく見てから注文すべし!」
台湾のマンゴーかき氷は、一皿が大きく、
女性なんかだととても一人で食べきれない量が出てくることもしばしばです。
まずは、お店で食べている人たちを見て、
どのくらいの大きさのかき氷が出てくるかを見たうえで、
何皿頼むかを考えましょう。
頼みすぎると、天国から地獄にまっさかさまということもあります(笑)。
以上、マンゴーかき氷を食べる前の基礎知識(?)を
つれづれもなく書き留めてみました。
マンゴーかき氷のことを考えてたらよだれが出てきたので、
明日から台湾へ行って、色々とネタを仕入れてきたいと思います。
今から楽しみで、今晩は眠れなそうです(笑)。
それでは今日はこの辺で!!