台湾・トイレの神様シリーズ3 つまらない話
人間は生きている限り、息を吸うのと同じように、
用を足さなくてはなりません。
トイレに行く行為は人間の基本的な欲求の一つであります。
今日はみなさんにつまらない話をします。
でも、大切な話です。覚えておいてください。
台湾でトイレに入ったとします。
すると、男性は小さい方だけだとあまり気づかないかもしれませんが、
大きい方に入ると、使用済のトイレットペーパーがごみ箱に捨てられています。
女性用は入ったことないのでわかりませんが(笑)、
たぶん、同じ状況なんじゃないかと思います。
なんとなく、トイレットペーパーを流すことに慣れている
私たちから見るとちょっと…な光景なのですが、
台湾ではこれがわりと普通です。
台北桃園国際空港や、台北松山空港のラウンジのトイレでもそんな感じです。
理由としては水圧が原因とか、
トイレットペーパーの紙が分厚いからとか、
いくつかあるようなのですが、根本的な理由としては、
「トイレが詰まるから」というのが理由のようです。
最近では、トイレに流してもよい場所もあるようなんですが、
基本的に台湾ではトイレにトイレットペーパーを流すのはやめましょう。
…といいつつ、私はついつい流しちゃうんですよね(笑)。
さすがに部屋をう●こまみれにしたことはありませんが、
うん●とトイレットペーパーが思ったように流れず、
つまりかけてトイレの中で狼狽したことは何度かあります(笑)。
と、いうわけで最低でも、トイレに何か注意書きが貼ってあって、
「衛生紙(トイレットペーパーという意味)」「馬桶(便器という意味)」
という二つの単語を見かけたら、まず、
「トイレットペーパーを水で流さないでください。」
という注意書きだと思うので、その場合は絶対に流さないでくださいね。
掟3・トイレットペーパーは個室内のごみ箱へ!
…お食事中の方大変申し訳ありませんでした。
以上、今日は「つまらない」話でした…。