台湾の友達の結婚式に呼ばれたら(3)台湾の結婚式の服装編
こんにちは!
先日から何回かにわけて、
台湾の知人・友人の結婚式に呼ばれた時に、
どのようにしたらよいかということをまとめています。
これまでご祝儀と会場での受付についてお話ししました。
今日は台湾の結婚式の服装をお話しします。
日本と台湾の結婚式の違いは色々ありますが、
服装に関しては、日本とかなり違います。
どんな風に違うかというと、台湾の方が圧倒的にカジュアルです。
どのくらい違うかというと、
こちらの何枚かの写真を見ていただくとお分かりいただけますが、
おっさんが普通にポロシャツとチノパンで来てしまうくらいカジュアルです。
日本と同じ礼服を着ていくと、新郎に間違えられます(笑)。
(先日私は白いYシャツを着て花嫁と話してただけで新郎に間違えられました…)
会場で華やかなドレスやスーツを着ているのは、
新郎新婦と、その家族ぐらいだと思いますので、
びしっとキメなくて、全然大丈夫です。
とはいっても会場にもよるところもあるらしく、
高級ホテルの中での結婚式でラフすぎる格好は浮いてしまいますので、
個人的に男性なら冬場ならビジネスカジュアル、
夏場ならクールビズスタイルぐらいが
あたりさわりもなくちょうどよいのではないかと思います。
私は男性なので、女性の服装についてはよくわかりませんが、
式によってとてもおめかしをしている人がいないわけではないですが、
ドレスアップしたり、日本の式のように髪の毛を盛ったり、
もこもこのマフラーみたいのをつけておめかししている人は
新郎新婦の身内の一部と、
伴娘(日本にはない役割ですが、新郎新婦の未婚の親しい友人などで、
新郎新婦と一緒に入場したりするお手伝い係?みたいな存在です。)
ぐらいだと思いますので、派手すぎるとたぶん会場で浮きます。
(目立ちたいならいいかもしれませんが・笑)
なので、オフィスに出勤するような格好や、
お得意様を訪問するときのような服装なら問題ないんじゃないかと思います。
どうしても心配だという時は、結婚式に呼んでくれたお友達に、
服装はどうしたらよいか、確認してみてくださいね。
明日は結婚式のプログラムのお話をしたいと思います。
それでは今日はこの辺で!