台湾新幹線の駅で切符を購入する・1
こんにちは。
今日は、予約なしで台湾新幹線に乗るときの、
切符の買い方をご紹介します。
<予約方法等過去の新幹線関連の記事は↓からどうぞ!>
まずは、新幹線の駅へ行きましょう。
駅で購入するときは、窓口と自動券売機での購入の2つの方法があります。
窓口は、英語が通じます。
日本語はカタコトで通じることもありますが、
基本的に通じないと思っておいた方がよいと思います。
窓口はだいたい長蛇の列(特に土休日、台湾の連休)ができています。
特に、台北、台中、左営(高雄)などの駅の窓口で購入する場合は、
遅くても15分前にはついていないと、間に合わない可能性が大です。
個人的にはできれば30分前についていた方が安全かと思います。
上記のような状況なので、
台湾新幹線乗り放題パスの引き替えなどを除いて、
自動券売機を利用したほうが、スムーズで速いと思います。
自動券売機は、券売機によっては、現金しか使えない機械、
クレジットカード(信用卡)しか使えない機械などがあるので、
支払い手段を確認してから券売機に並んでください。
それでは、画面を見ながら操作していきましょう。
1.スクリーンをタッチ
(この画面が表示されていないこともあります)
2.メニューが表示されたら「對號座(指定席の意味)」をタッチします。
自由席の場合は、「自由座」をタッチしてください。
ここでは指定席の購入を説明します。
自由席を購入する場合は、当日限り有効です。
3.「單程票(片道)」「去回票(往復)」が表示されるので、
どちらかを選択してください。
個人的に新幹線の場合は往復で割引等がないので、片道切符でよいと思います。
4.目的地を聞かれる画面が表示されます。
通常は出発駅は今自分のいる駅になっていますが、
例えば、台南にいて、帰りの左営から切符を買いたい時などは、
「變更起程站(出発駅の変更)」をタッチし、表示された画面から、
乗車駅を選択し、そのあとで目的地の駅を選択してください。
5.人数を聞かれます。成人(大人)と孩童(こども)の人数を入力してください。
6.乗車する日を選択してください。
7.乗車予定の時間を△ボタンをタッチして調整し、「確認」をタッチしてください。
8.6と7で選択した情報に基づき、乗車候補の列車が表示されます。
乗車するクラスに応じて、
乗車する列車の時刻の列の標準車廂(普通車)
または、商務車廂(グリーン車)をタッチしてください。
(注意)この画面では板橋→台北をテストした
(日本で上野~東京を新幹線に乗るイメージ)ので、
商務車廂(グリーン車)表示されていませんが、
通常は、無可售座位(売り切れ)と書かれている欄に
商務車廂という文字が表示されます。
9.購入内容の確認画面が表示されます。
問題なければ確認を、取り消す場合は、取消交易をタッチします。
さて、ここからは支払いに入るのですが、
ちょっと長くなるので、また明日続きを解説したいと思います。
それでは今日はこの辺で!!