台湾で見かけた変な日本語シリーズ5「台北にあった越谷駅」
こんにちは。
海外に行ったときに、変な日本語に出くわすことってよくありますよね。
台湾は、まさにちょっと変な日本語の宝庫!
でも、そんな台湾の日本語がとてもいとおしく、台湾の魅力でもあるのです。
今回は、以前ご紹介した割包(角煮まん)の「藍家割包」と
タピオカミルクの「陳三鼎」のすぐ近くで見つけたお店をご紹介します。
「越谷駅」
かわいい度 ☆☆☆☆☆
惜しい度 ☆
意味不明度 ☆☆☆
埼玉万歳度 ☆☆☆☆☆
以前、高雄に進出した松戸をご紹介しましたが、
今回は越谷です。なぜ…越谷??。
銀座とか、六本木とか、青山とか、
東京の地名でなくて、なぜ越谷???
大宮とかさいたまとかではなく、越谷なのか???謎は深まるばかりです。
看板自体は越谷を通らないJR東日本の駅名板のデザインに似せて作ってあります。
そして、右下の行燈は、一昔前の東武鉄道の駅名表示の色遣いに似ています。
そして、お店のロゴマーク!
これって、「埼玉県」のロゴじゃ…。
いずれにしても、オーナーの日本、埼玉県、
そして越谷に対する深い愛着が感じられます。
しかし、残念ながら、先日台北に行ったときにのぞいたら、
台北の越谷駅がなくなっていました。
たまたま検索していたら、フェイスブックにファンページがあって、
2011年の4月で営業を終了してしまったようです。残念…。
いつの日か、またどこかで台湾の越谷駅に出会えるといいなぁ…
そんなことを思う今日この頃です。
ではでは、今日はこの辺で…。