十分駅から台湾のナイアガラ・十分瀑布(十分の滝)までの行き方
こんにちは。
昨日のブログで十分駅に着きましたが、
今日は十分駅から十分の滝へご案内します。
十分の滝、団体で行くとどうってことないんですが、個人で行こうと思うと、
地図に乗っていない道を通らなくてはならないのですが、
意外とちゃんとした道案内がないんですよね…。
「なければ作っちゃえ!」と、いうわけで今日は滝の入り口までご案内します。
こちらが十分駅です。
駅前には周辺地図もあるんですが、「十分瀑布」の前に道はありません。
実際に道はないわけなので仕方がないんですけどね(笑)。
駅を出たら2~3分、線路にそって老街といわれる商店街を歩きます。
天燈(スカイランタン)に願い事を書いて飛ばしている人が
沢山いると思うので、何書いてるのかなぁなんて、
のぞきながら歩くと面白いと思います。
商店街を抜けると、線路を挟んで右と左に道が分かれます。
どちらに行っても滝までたどりつけますが、
とりあえず左側の道を今回は進んでいきます。
商店街を抜けて5分くらい歩いて、
本当に大丈夫かなぁと思いながら歩いていると、
「台灣煤礦博物館(台湾炭鉱博物館)」の入り口が見えてきます。
本当は立ち寄りたかったのですが、今回は時間の都合でパスします。
博物館を過ぎると、警察署があります。
警察署の前には、警察で道を聞く人が多いのか、
手書きの「瀑布直走(滝はまっすぐ)」という心もとない看板があります。
さらに5分くらい歩いていくと、比較的道幅の広い道に出ます。
このT字路を左(瑞芳方向)へと進みましょう。
少し歩くと、左手に「河灣度假村」が見えてきます。
「河灣度假村」をすぎ、もう少し歩きます。
この「106」「69」という看板を過ぎると…
十分大瀑布右折の看板が出てきます。
「え、どこでまがるの?」ってとこですが…
ここです。この坂道を下ります。
「滝はこの先300メートル」と書かれた看板のある廃墟の建物を過ぎ、
川沿いの道を少し歩くと、吊り橋に出ます。
吊り橋をわたって、線路沿いに歩きます。
列車が来ると、こんな感じです。
線路沿いを2~3分歩くと、ようやく滝の入り口に到着です。
駅からここまで、約20分~30分といったところです。
明日は、滝を見に行きたいと思います。
それでは今日はこの辺で!