台湾のお土産に!おすすめのパイナップルケーキ・1「微熱山丘」
こんにちは。
みなさん、台湾のお土産は何を買いましたか?
台湾のお土産品でパっと思い浮かぶものと言ったら
「パイナップルケーキ」があると思います。
台湾に遊びに行った人から
お土産にもらったことがある人も多いんじゃないでしょうか。
ところが、同じパイナップルケーキでも色々な種類があり、
パイナップルのジャムや皮の作り方などお店によってかなり異なり、
実はけっこう奥深いものがあるのです。
そんなわけで、今後色々なパイナップルケーキを紹介していきたいと思います。
さて、1回目の今日は「微熱山丘」というお店です。
有名店なので、ご存知の方も多いと思います。
本店は台湾の中南部の南投県というところにありますが、台北に支店があります。
場所は台北松山空港の近くなので、空港に行く直前に立ち寄ったり、
何回か台北に行ったことがあって土地勘があって、道に迷わない自信がある人なら、
空港でチェックインが終わった後ちょっと立ち寄るということも可能です。
お店は目の前が公園で、街路樹も多い場所で、
台北の市街地にもかかわらず、緑が豊かな場所にあります。
入り口はこんな感じ。
営業時間は10:00~20:00、原則年中無休です。
店内に入ると、なんとなく、かわいい雰囲気のインテリア。
台湾ってこういうかわいい雰囲気の場所が多い気がします。
お店の中に入ると「どうぞどうぞ~」という感じで、
店員さんに空いている席へ案内されます。
店員さんは簡単な日本語が通じることが多いです。
そして、わけもわからず席に座っていると、
このお店のパイナップルケーキとお茶がでてきます。
「え、頼んでないよ」といったら試食ですと言われました。
なので、試食なんですが、これを食べて「いらない」と言って出てくるのは、
かなりのツワモノではないと難しいかも(笑)。
でも、食べていただければこのお店のパイナップルケーキのおいしさを
きっと理解していただけるはずなので、
多くの人は自然とここでパイナップルケーキを買いたくなると思います。
私がこのお店のパイナップルケーキを好きなのは、
パイナップルケーキの生地の部分が粉っぽくなく、
サクサクした食感があること、そして生地に味わいがあるからです。
土鳳梨という品種で作られたパイナップルジャムと、
この記事が絶妙においしいのです。
このお店は基本的にパイナップルケーキの専門店なんですが、
ほかに、パイナップルジュースも扱っています。
このジュースの試飲も店内でやっています。
パイナップルケーキを試食しているときに、店員さんに頼むともってきてくれます。
先ほどジャムは土鳳梨といって
酸味の強いパイナップルの品種を使っていると説明しましたが、
こちらのジュースは甘くて濃厚なパイナップル味を楽しむことができます。
試食と試飲に満足したら、レジへ行きましょう。
10個入りが350元(約1100円)、15個入りは525元(約1700円)、
ジュースは1本150元(約500円)です。
精算にはクレジットカードも使えますので、
最終日に現金の持ち合わせが少ない時も安心です。
かわいいエコバックに入れてくれるので、
エコバックはお菓子を使った後も使えると思います。
かわいくて、試食もできて、
その上美味しいパイナップルケーキのお店、微熱山丘。
ぜひ台北を訪れたら立ち寄ってみてください。
ではでは。
<お店の住所>
MRTの駅からはちょっとあるのでタクシーが便利です。
少し路地に入ったところにあるので、タクシーの運転手さんには
民生東路光復北路交叉口(民生東路と光復北路の交差点)を指示して、
そこから地図を見て歩くというのが一番わかりやすいと思います。
それでは、今日はこの辺で!