胖胖(ぱんぱん)旅行社~台湾旅行専門ブログ~

台北・九份・台中・台南・高雄・花蓮…台湾旅行に役立つおいしいお店や夜市、新幹線や台鐵、空港バスの情報等をご紹介します。

台湾新幹線を展望するレストラン「銀河の鐵道」(2)お店編

こんにちは!

 

台湾には色々な飲食店がありますが、

色々なテーマ性を持ったレストランは少なくありません。

前回からご紹介する「銀河の鐡道」は、

その名の通り鉄道をテーマにした展望レストランです。

乗り物好きの男の子や、大きいお友達にはとても喜ばれるレストランです。

前回はお店までのアクセスを紹介しました。今回はお店の中を紹介します。

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前回ご紹介した通り、員林駅からタクシーで約15分でお店に到着します。

入り口は階段になっていて、それをあがっていきます。

お店はガラス張りのおしゃれな感じの建物です。

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台湾新幹線を間近で眺められるというのがウリですが、

鉄道ファンがいっぱいいて占拠していて近寄りがたい…ということもないので、

その点はご安心ください。

 

席はテラス席と店内席があります。

今回は天気も良く、新幹線を間近で見たかったので、

テラス席を選択しました。

空調の利いた席を希望の場合や、絶対に蚊にくわれたくないとき、

雨がふってくるか怪しい日は店内席がよいでしょう。

 

今も少し触れましたが、テラス席は屋根も窓もなく、、

結構蚊がいますので、事前に虫除けスプレーを塗っておくとよいと思います。

 

新幹線を撮影する場合は、

新幹線の駅で配っている時刻表があると便利です。

おおよそですが、南行列車(台南・左營方面)の場合は、

台中駅出発時刻の8~10分程度後、

北行列車(桃園・台北方面)の場合は、

台中駅出発時刻の10~12分程度前ごろにレストランを通過していたと思います。

特に北行列車は遠くのカーブから列車がやってくるのがわかるので、

撮影がしやすいと思います。

(南行列車はトンネルとかがあって突然現れる感じです)

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料理をオーダーするときは、

メニューにオーダーするものをチェックして、

店員さんに渡せばOKです。

鍋物やらお肉やら色々ありましたが、

今回は私は青醬培根義大利麵(ベーコンのグリーンソースパスタ)

280元(約900円)をセレクトしました。

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パスタには、ドリンクとスープがセットになっています。

味はめちゃくちゃ美味しいというわけではないですし、

台湾にしてはかなり高めだと思います。

お店には一人当たりの最低消費額(120元)がありますので、

必ず一人120元以上のオーダーをお願いします。

お店のメニューはこちらからも確認できます。

平日と土休日でメニューが異なるようです。

 

料理というよりもこのお店の売りはなんといっても展望です。

特に日没時間のちょっと前にレストランに着くように行くと、

天気がよければ西に沈む夕日を楽しむことができます。

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そして、日が落ちると、お店の店名にもなった通り銀河のような夜景が広がります。

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そして、その夜景の中を通り過ぎる新幹線は、

まさに「銀河の鐡道」といった雰囲気です。

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鉄道ファンや、新幹線好きの男の子を連れた家族連れではもちろん、

眺めの良い場所なので、カップルなんかで訪れてもいいかもしれませんね。

機械があれば、ぜひ訪れてみてください!

それでは今日はこの辺で!!

台湾新幹線を展望するレストラン「銀河の鐵道」(1)お店までのアクセス

こんにちは。

 

台湾には色々な飲食店がありますが、

色々なテーマ性を持ったレストランは少なくありません。

今日ご紹介する「銀河の鐡道」は、

その名の通り鉄道をテーマにした展望レストランです。

乗り物好きの男の子や、大きいお友達にはとても喜ばれるレストランです。

 

今回と次回、2回に分けて紹介します。

銀河の鐡道は、徒歩でのアクセスが困難で、

公共交通機関で行くには少し不便な場所にあり、

最寄駅からタクシーでアクセスします。

 

まずは、最寄りの台鐵(台湾国鉄)員林駅を目指しましょう。

員林駅は、台湾国鉄の台中駅から南へ自強号(特急)で約30分、

区間車(普通列車)で約40分の距離にあります。

新幹線の台中駅(台鐵・新烏日駅)からは、区間車で約30分です。

 

員林駅についたら、駅前のタクシー乗り場に行きましょう。

運ちゃんたちがタバコふかしてちょっと怖そうに感じられるかもしれませんが、

話してみると、いい人だったりすることが多いので、安心してください。

 

この辺りはメーターではなく、料金交渉になることが多いようです。

私の場合は片道台湾元300元でした。

走行時間20~30分程度でしたので、だいたいこんなもんかなという感じです。

なれないとぼったくられているのじゃないかと不安になるかもしれませんが、

台湾の場合は大体は適正価格です。

+-100元程度、多少の料金の前後はあるかもしれませんので、

その場合はご容赦ください。

 

中国語を話せる人は直接「銀河の鐡道」を運転手さんに伝えて、

料金の交渉を行ってください。

中国語を話せない人は、

「請到<銀河の鐵道>餐廳,台幣300元可以嗎?」

(銀河の鉄道レストランまで、300元でいいですか?)

と書いたメモを見せて交渉してください。

 

タクシーは、途中高速道路を通って山の方向へ向かいます。

車窓からも新幹線が見えることがありますので、お楽しみに。

高速道路をおりて山道を登って、山の中腹の新幹線の高架をくぐると、

「銀河の鐡道」レストランに到着です。

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ここで、気になるのが帰りのアクセス。

中国語を話せる人は、

タクシーの運転手さんに名刺や連絡先を聞いておくことをお勧めします。

中国語を話せない人は、

「麻煩你XX點再來這裡載我們可以嗎?」

(すみませんが、XX時にもう一度ここに来て私たちを乗せてもらえませんか)

と書いたメモを見せて、時間指定をしてタクシーの運転手さんと約束するか、

「我們不能講國語,麻煩你幫我們叫計程車可以嗎?」

(私たち中国語を話せないので、お手数ですがタクシーを呼んでもらえませんか?)

と書いたメモを見せて、店員さんにタクシーを呼んでもらうとよいでしょう。

 

これでアクセスの問題は解決ですね!

次回は、レストランからの眺めなどをご紹介します。

それでは今日はこの辺で!

台北市・MRT忠孝復興駅から九份・金瓜石方面バス乗り場までのアクセス

こんにちは!

私が台湾によく行くことを知っている人から

色々と旅行のことを聞かれるのですが、

その中で最も多く聞かれる質問が「九份」に関する質問です。

 

今日はそんな九份に関する質問のうち、

台北市内のMRT忠孝復興駅から九份方面へのバス乗り場までの行き方を

写真を使って説明したいと思います。

 

と、いってもそんなに難しくないんですけどね(笑)。

まずは、MRT忠孝復興駅を目指しましょう。

板南線と文湖線が交わる駅です。

板南線で台北駅方面から来るときは後ろから2~3両目あたり、

南港・市政府方面からの利用の場合は逆に前から2~3両目が便利です。

出口に近い改札口への階段近くに着きます。

 

文湖線で来るときは、地上の改札口を出ずに、

いったん板南線への乗り換えエスカレーターを降り、地下の改札を出てください。

そのほうがこの説明がお役に立てると思います。

 

余談ですが、改札を出る手前にお手洗いがあります。

バスはトイレなしのことも多いので、このMRTの駅の中のトイレや、

忠孝復興駅の「そごう」のトイレで用を足しておくとよいでしょう。

 

改札を出たら、1番出口を目指します。

1番出口をあがるとこんな風景を目にすると思います。

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出口を出たら、回れ右をして、今階段をあがってきた方向に進みます。

すると、すぐに忠孝東路と復興北路の大きい交差点に出ます。

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この交差点を、横断をせずに左折します。

左折すると、ものの10秒くらいでバス停があります。

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ポールにも「九份」と書いてありますね(笑)。

九份に行く場合は、ここから「1062」系統「金瓜石」のバスに乗ります。

「暖暖」「瑞芳」行きのバスは途中どまりで、

九份まで行きませんので、注意してください。

 

九份までの運賃は、102元(約350円)です。

 

忠孝復興から九份までの時刻表はこちらからご覧ください。

(左フレームから時刻資訊→1062台北-九份-金瓜石を選択)

台北出発時刻は「台北」・「台北開」の蘭をご覧ください。

また、平日は「平常日」・土休日は「例假日」をご覧ください。

「瑞」「暖」という文字が書かれているのは途中どまりのバスで、

九份までは行きませんので、ご注意ください。

「下載」をクリックすると、エクセル形式の時刻表をダウンロードできます。

 

バスでは悠遊卡(EASY CARD)が使えます。

乗車時にタッチ、そして下車する際にもタッチする方法が採用されていて、

台北市内でバスに乗るとき(乗車か下車の1回だけ)と、

若干方法が異なりますので注意してください。

また、チャージが足りない場合は、

事前にMRTの駅でチャージしておくとよいでしょう。

 

カードを持っていない人は、おつりは出ませんので、

小銭の準備をお忘れなく!

 

また、途中高速道路を経由するバスなので、立ち席では乗車できません。

(高速をのるときにバスをおろされてしまう可能性があります)

少し時間にゆとりをもって乗り場に着くとよいと思います。

 

それから、バス乗り場の前にはタクシーの営業の人がいて

声をかけてくることがあると思います。

台湾なので、あまり悪どい人はいないと思います

(大体は九份方面から台北へお客さんを乗せてきた運転手とか、

 観光ガイドの証明を持っている人とかが声をかけてくることが多い)が、

心配でしたら乗らない方がよいと思います。

話を聞いて乗ってもよいなと思ったら乗ってもよいと思いますが…。

 

それではみなさん、よいご旅行を!

今日はこの辺で…。

台湾で見かけた変な日本語シリーズ13「繁華街の怪しい日本語」

こんにちは!

海外に行ったときに、変な日本語に出くわすことってよくありますよね。

台湾は、まさにちょっと変な日本語の宝庫!

でも、そんな台湾の日本語がとてもいとおしく、台湾の魅力でもあるのです。

 

今日は台北の繁華街・林森北路と長春路の交差点で見つけた

怪しいお店の日本語です。

 

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「酒泉市は、我々は東アジアで行う」

 

 かわいい度  ☆

 惜しい度   ☆

 意味不明度  ☆☆☆☆☆

 

 怪しさ    ☆☆☆☆☆

 

おそらく、google翻訳などの自動翻訳機で、

上の中国語を翻訳した結果だと思うのですが…。

日本語だけでなく、英語の方も自動翻訳機を使ったのでしょう、

なかなか意味不明なことが書かれています。

 

ちなみに、このお店は「東方情人酒吧」という

おそらく若くてきれいなお姉さんが

お酒を飲ませてくれるキャバクラ的な店だと思うのですが、

少しこわもての方が出はいりされているのを見かけるので、

いまだに中へ突入したことはありません。

 

どなたか突入された方、いらっしゃらないでしょうか…。

 

この隣のお店の系列店(?)もなかなか面白い日本語が書かれていますので、

明日ご紹介したいと思います。

 

それでは今日はこの辺で!!

台湾のお土産に!おすすめのパイナップルケーキ・1「微熱山丘」

こんにちは。

 

みなさん、台湾のお土産は何を買いましたか?

台湾のお土産品でパっと思い浮かぶものと言ったら

「パイナップルケーキ」があると思います。

台湾に遊びに行った人から

お土産にもらったことがある人も多いんじゃないでしょうか。

 

ところが、同じパイナップルケーキでも色々な種類があり、

パイナップルのジャムや皮の作り方などお店によってかなり異なり、

実はけっこう奥深いものがあるのです。

そんなわけで、今後色々なパイナップルケーキを紹介していきたいと思います。

 

さて、1回目の今日は「微熱山丘」というお店です。

有名店なので、ご存知の方も多いと思います。

本店は台湾の中南部南投県というところにありますが、台北に支店があります。

場所は台北松山空港の近くなので、空港に行く直前に立ち寄ったり、

何回か台北に行ったことがあって土地勘があって、道に迷わない自信がある人なら、

空港でチェックインが終わった後ちょっと立ち寄るということも可能です。

 

お店は目の前が公園で、街路樹も多い場所で、

台北の市街地にもかかわらず、緑が豊かな場所にあります。

入り口はこんな感じ。

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営業時間は10:00~20:00、原則年中無休です。

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店内に入ると、なんとなく、かわいい雰囲気のインテリア。

台湾ってこういうかわいい雰囲気の場所が多い気がします。

お店の中に入ると「どうぞどうぞ~」という感じで、

店員さんに空いている席へ案内されます。

店員さんは簡単な日本語が通じることが多いです。

 

そして、わけもわからず席に座っていると、

このお店のパイナップルケーキとお茶がでてきます。

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「え、頼んでないよ」といったら試食ですと言われました。

なので、試食なんですが、これを食べて「いらない」と言って出てくるのは、

かなりのツワモノではないと難しいかも(笑)。

でも、食べていただければこのお店のパイナップルケーキのおいしさを

きっと理解していただけるはずなので、

多くの人は自然とここでパイナップルケーキを買いたくなると思います。

 

私がこのお店のパイナップルケーキを好きなのは、

パイナップルケーキの生地の部分が粉っぽくなく、

サクサクした食感があること、そして生地に味わいがあるからです。

土鳳梨という品種で作られたパイナップルジャムと、

この記事が絶妙においしいのです。

 

このお店は基本的にパイナップルケーキの専門店なんですが、

ほかに、パイナップルジュースも扱っています。

このジュースの試飲も店内でやっています。

パイナップルケーキを試食しているときに、店員さんに頼むともってきてくれます。

先ほどジャムは土鳳梨といって

酸味の強いパイナップルの品種を使っていると説明しましたが、

こちらのジュースは甘くて濃厚なパイナップル味を楽しむことができます。

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試食と試飲に満足したら、レジへ行きましょう。

10個入りが350元(約1100円)、15個入りは525元(約1700円)、

ジュースは1本150元(約500円)です。

精算にはクレジットカードも使えますので、

最終日に現金の持ち合わせが少ない時も安心です。

 

かわいいエコバックに入れてくれるので、

エコバックはお菓子を使った後も使えると思います。

 

かわいくて、試食もできて、

その上美味しいパイナップルケーキのお店、微熱山丘。

ぜひ台北を訪れたら立ち寄ってみてください。

ではでは。

 

<お店の住所>

台北市民生東路五段36巷4弄1号

MRTの駅からはちょっとあるのでタクシーが便利です。

少し路地に入ったところにあるので、タクシーの運転手さんには

民生東路光復北路交叉口(民生東路と光復北路の交差点)を指示して、

そこから地図を見て歩くというのが一番わかりやすいと思います。

 

それでは、今日はこの辺で!

台湾新幹線新名物?T700系ミネラルウォーター

こんにちは!今日も東京はあついですね。

先日私が台湾へ行った時も台湾はとても暑かったです。

 

暑い時は、水分補給が大切です。

と、いうわけで今日は台湾新幹線オリジナルの

ミネラルウォーターをご紹介します。

 

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台湾新幹線T700形ミネラルウォーター(40元 注・切符は付属しません・笑)

 

こちらの商品は、台湾新幹線の車内販売のみで販売しています。

常温のものと、冷やしたもの両方があるようです。

保存するときに形が形だけに、ちゃんと自立するのか心配だったのですが、

立ててみたらきちんと自立してくれました。

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それでは、さっそく飲んでみましょう!

せっかくなので、お水を飲んでいるとき目線の写真をご用意しました。

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どうです?

T700があなたの目の前に迫ってきます。

迫力満点です!

 

肝心のお水のお味はというと…

はい、水です(笑)。普通のおいしい水です。

 

勧めておきながらなんですが、コンビニに行けば、

15元くらいで同じような美味しいお水が買えますので、

純粋にお水だけが欲しい人は、

駅のコンビニで先に購入することをお勧めします。

 

お子さん連れで、男の子がいるときなんかは、

こういうお水の方が喜んでもらえるかもしれないですね。

新幹線のおもちゃの方が欲しいといわれる前に

こちらのお水で予防線を張ることも可能かもしれません。

(寝た子を起こすという効果もあるかもしれませんが・笑)

 

後は、私のような鉄道好きの大きいお友達にもお勧めです。

お土産にする時は、液体物になりますので、

機内持ち込みできませんので、預け入れ荷物に必ず入れて下さいね。

 

それでは今日はこの辺で!!

台湾マンゴーかき氷伝説5・台中の「點頭冰」

こんにちは!

少し台湾へ出かけていて更新が滞っていました。

そう、その目的の一つはといえば、もちろん…。

 
皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?

美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?

台湾と言ったらマンゴーかき氷、マンゴーかき氷と言ったら台湾!
 
あたたかい台湾は4月の下旬から9月頃まで、

新鮮なマンゴーかき氷が出回っています。

…と、いうわけで、台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている

自称マンゴーかき氷マスターの私がおすすめする

マンゴーかき氷をご紹介しています。

過去のマンゴーかき氷に関する記事は、こちらからご覧ください。

 

今日ご紹介するのは、台湾の中部・台中にある「點頭冰」です。

お店は、駅から徒歩で歩くとかなりありますので、

タクシーに乗ってお店の住所「美村路一段174號 點頭冰」を

メモして見せるとよいと思います。

 

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こちらが點頭冰のお店の前。

いつもお店の前には地元民で行列ができています。

それもそのはず、「點頭冰」の點頭とは、

中国語で「うなずく」という意味。

かき氷を食べた誰もが美味しくてうんうんとうなずくのが、

このお店の店名の由来になっているのだそうです。

 

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メニューは、↑の通り。

かき氷が売れる夏にのみお店を開けているのだそうです。

よってメニューもシンプルです。

芒果牛奶冰(マンゴーミルクかき氷)も70元と

台北に比べても安く、産地直送の新鮮なものを食べられます。

早速オーダーしてみましょう!

 

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ど・ど・どど~~ん!!

こちらのマンゴーかき氷、大きすぎず、

適度に大きいボリュームなので、一人でも十分食べきれます。

また、あまったるくもなく、

少し、ミカンのようなあまずっぱさを感じるとというか、

さっぱりとしたかき氷に仕上がっています。

今回私は2日連続でこのお店でマンゴーかき氷を食べてしまいました。

 

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あなたも台中に行ったらぜひ食べてみてください。

それでは今日はこの辺で!!

月に代わってお仕置きよ!台湾・花蓮の中一豆花

こんにちは!

今日は台湾東部の花蓮市から、

あのセーラームーンが看板娘を務める台湾スイーツ店

「中一豆花」をご紹介したいと思います。

早速訪問してみましょう!

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どうです?本当にお店の前では セーラームーンが!!

人間だったら、今頃30代半ばのはずですが、

永遠の中学二年生のまま、看板娘を務めています。

異国の地で出会ったセーラームーン。なんだか、感慨ひとしおです。

ちなみに、台湾では「美少女戦士」の名前で親しまれているそうで、

アラサーの私たち世代はほぼ100%の認知度があります(胖胖個人調べ)。

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そんなセーラームーンを横目に、

お店で早速豆花(豆腐プリン)を注文します。

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豆花はタピオカや花生(ピーナッツ)などから選ぶことができます。

味はさっぱりしていて、あまったるくなく、とてもおいしいです。

今の季節、夏のデザートにもぴったりです。

 

セーラームーンだけでもなんでここにあるの?という感じですが、

もうひとつ謎なのは、この日本語カップです。

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思わず「元気ですよ~」と回答したくなるこのカップ、

もちろん、日本人観光客受けを狙ったものではなく、

日本語が一種のデザインのように受け入れられているのだと思うのです。

こんなかわいいカップを使っているところも 私がこのお店を好きな一つの理由です。

 

中一豆花は花蓮市の西側の美崙山から海に下る途中あたりにあるお店で、

地元の台湾のガイドブックなどではよく知られたお店ですが、

市の中心からはちょっと外れた場所にあるために、

日本人観光客は滅多に見かけないエリアにあります。

私も花蓮に友達がいなければ、

おそらく一生行くことのなかったお店だと思います。

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花蓮で日本人観光客が行かない、

地元の人たちが集う店をお探しでしたら、

こんなお店はいかがでしょう?

 

<中一豆花>

営業時間:11:00~23:30

花蓮市民權五街2號

(リンクをクリックするとgoogle mapに飛びます)

 

それでは今日はこの辺で!!

観光していたらスマホの電池がない…そんな時は台北MRTの駅へGO!

こんにちは。

 

私はスマートフォンのユーザーですが、一つ悩みがあります。

それは、電池の減りが早いところ。

私の場合、朝家を出て、夜家に帰ってくると、

電池はすっからかんということがままあります。

もちろん、スペアのバッテリーなんかを持ち歩けばよいのですが、

特に観光で行くときは荷物になるしなぁ…なんてことになります。

 

慣れたところなら、コンセントの場所もすぐ見つかるかもしれませんが、

海外となるとそうはなかなかいかないことも…。

ちょっとでもいいから充電したいなぁというそんな時に便利なのが、

台北のMRTの駅です。

 

台北のMRTの駅には電源コンセントが用意されていて、

スマートフォンをはじめ、PC・タブレットなどなんでも充電できます。

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(写真は士林夜市の最寄り・劍潭駅のコンセント)

 

台湾のコンセントの形は基本的に日本と同じですので、

日本でつかっているアダプターをそのまま使えるのもありがたい点です。

(電圧は日本より10Vほど高いですが大きな差ではないことと、

 アダプターに大体変圧の機能がついているので、ご安心を!

 心配な方は、事前に自分の目で確認してみてくださいね。)

 

そして、利用料金はもちろん無料!(MRTの運賃はかかりますが…)

なんて太っ腹!すばらしいですね。

このサービス、日本でも始まらないかなぁ…

なんて思ってしまう今日この頃です。

 

念のためですが、充電中は携帯電話のそばから離れないように、

そして他に使う人がいたら、譲り合って使ってくださいね!

 

それでは今日はこの辺で!!

台南の保安駅と縁起物の永保安康の切符

こんにちは!

 

今日は台南の保安駅を紹介したいと思います。

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保安駅は台南市の中心・台南駅から南に一駅約5分、

ご覧の通りの木造駅舎で、とてもレトロな雰囲気です。

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外見だけでなく、待合室もとても雰囲気があります。

待合室には冷房がないのですが、暑い夏の日でも外から来ると、

ここだけす~っと風が通り抜けていき、とても快適です。

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この駅は、このレトロな駅舎自体の魅力もあるのですが、

それより有名なのは、ここで売られている「永康~保安」の切符でしょう。

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(写真は永康→保安の切符です、保安→永康の場合は位置が逆になります)

 

何故この切符が有名なのかというと、

写真の切符を反時計回りに読むと、永・保・安・康となるからです。

これは中国語で

「永遠に安らかで健やかでありつづける」

というような意味になり、とても縁起のよい言葉になるのです。

 

日本でも国鉄時代に愛国駅から幸福駅(現在は廃線で両駅ともありません)の

切符が一大ブームを巻き起こしたように、

台湾でもこの切符がブームになったそうです。

今でも、駅ではこの「永保安康」切符を販売しています。

保安駅から見ると、永康駅は、

北に3駅(保安→台南→大橋→永康)の距離にあり、運賃は20元です。

 

自動券売機でも永康までの切符を買うことができますが、

せっかくなので、窓口で切符を買うことをおすすめします。

窓口で購入すると、写真のような懐かしい硬券の切符を発行してくれます。

 

言葉が心配な人は、

「我要買"永保安康"的紀念車票」

というメモを見せるとよいと思います。

 

保安駅は、台湾新幹線の台南駅(台鐵の沙崙駅)から、

台鐵の台南駅へ向かう途中にも通りますので、

台南に行くついでにちょっとぶらり途中下車してみてはいかがでしょうか。

 鉄ちゃんがまわりにいるときは、乗車券がお土産にもなりますよ!

 

それでは今日はこの辺で!!