台湾新幹線を展望するレストラン「銀河の鐵道」(1)お店までのアクセス
こんにちは。
台湾には色々な飲食店がありますが、
色々なテーマ性を持ったレストランは少なくありません。
今日ご紹介する「銀河の鐡道」は、
その名の通り鉄道をテーマにした展望レストランです。
乗り物好きの男の子や、大きいお友達にはとても喜ばれるレストランです。
今回と次回、2回に分けて紹介します。
銀河の鐡道は、徒歩でのアクセスが困難で、
公共交通機関で行くには少し不便な場所にあり、
最寄駅からタクシーでアクセスします。
まずは、最寄りの台鐵(台湾国鉄)員林駅を目指しましょう。
員林駅は、台湾国鉄の台中駅から南へ自強号(特急)で約30分、
区間車(普通列車)で約40分の距離にあります。
新幹線の台中駅(台鐵・新烏日駅)からは、区間車で約30分です。
員林駅についたら、駅前のタクシー乗り場に行きましょう。
運ちゃんたちがタバコふかしてちょっと怖そうに感じられるかもしれませんが、
話してみると、いい人だったりすることが多いので、安心してください。
この辺りはメーターではなく、料金交渉になることが多いようです。
私の場合は片道台湾元300元でした。
走行時間20~30分程度でしたので、だいたいこんなもんかなという感じです。
なれないとぼったくられているのじゃないかと不安になるかもしれませんが、
台湾の場合は大体は適正価格です。
+-100元程度、多少の料金の前後はあるかもしれませんので、
その場合はご容赦ください。
中国語を話せる人は直接「銀河の鐡道」を運転手さんに伝えて、
料金の交渉を行ってください。
中国語を話せない人は、
「請到<銀河の鐵道>餐廳,台幣300元可以嗎?」
(銀河の鉄道レストランまで、300元でいいですか?)
と書いたメモを見せて交渉してください。
タクシーは、途中高速道路を通って山の方向へ向かいます。
車窓からも新幹線が見えることがありますので、お楽しみに。
高速道路をおりて山道を登って、山の中腹の新幹線の高架をくぐると、
「銀河の鐡道」レストランに到着です。
ここで、気になるのが帰りのアクセス。
中国語を話せる人は、
タクシーの運転手さんに名刺や連絡先を聞いておくことをお勧めします。
中国語を話せない人は、
「麻煩你XX點再來這裡載我們可以嗎?」
(すみませんが、XX時にもう一度ここに来て私たちを乗せてもらえませんか)
と書いたメモを見せて、時間指定をしてタクシーの運転手さんと約束するか、
「我們不能講國語,麻煩你幫我們叫計程車可以嗎?」
(私たち中国語を話せないので、お手数ですがタクシーを呼んでもらえませんか?)
と書いたメモを見せて、店員さんにタクシーを呼んでもらうとよいでしょう。
これでアクセスの問題は解決ですね!
次回は、レストランからの眺めなどをご紹介します。
それでは今日はこの辺で!