台湾で見かけた変な日本語シリーズ11「台南の夜市で見つけた京都名物」
こんにちは!
海外に行ったときに、変な日本語に出くわすことってよくありますよね。
台湾は、まさにちょっと変な日本語の宝庫!
でも、そんな台湾の日本語がとてもいとおしく、台湾の魅力でもあるのです。
今日は、南部・台南市の大東夜市で見つけた
怪しい日本語の屋台をご紹介します。
「伝統のお菓子・京都名點・那瑪卡西なまかし」
かわいい度 ☆☆☆
惜しい度 ☆
意味不明度 ☆☆☆
まやかし度 ☆☆☆☆☆
最初はなまかしではなく、まやかしかと思いました(笑)。
漢字の那瑪卡西は「なまかし」という音の当て字です。
京都名點は、京都名物という意味の中国語です。
最初はなぜ店の名前が「なまかし」なのか、
よくわからなくてこの写真を撮ったのですが、
後から考えたら、「生菓子」だったのかということに気づきました。
せっかくなので、一個買って食べてみましょう!
写真の通りこの「なまかし」、
あんこを薄いカステラ生地でロールしてあるお菓子です。
味は特別すごく美味しいというわけではないですが、
普通においしいお菓子でした。
ちなみに、日本語の生菓子の定義は、こちら。
こちらは、和生菓子に分類されそうですね。
値段はメモをしてくるのを忘れてしまったのですが、
1個20~30元位だったと思います。
味はあんこ以外にも黄粉など何種類かありました。
大東夜市の入り口付近にあるので、割とすぐ見つかると思います。
大東夜市は、月・火・金曜の営業ですのでご注意ください。
それでは、今日はこの辺で!!