台湾フルーツビール博覧会・2 香り華やぐ「白ブドウビール」
皆さんこんにちは!
台湾フルーツビール博覧会へようこそ!!
自称・台湾フルーツビール博覧会協会会長の胖胖(ぱんぱん)です。
今日は第2パビリオン「白ブドウビール」をご紹介します。
こちらの白ブドウビールも台湾ビールから発売されているのですが、
「果・微・醺 Sweet Toouch」というシリーズらしく、
普通の台湾ビールのパッケージとはちょっと違った雰囲気です。
コンビニでは、350ml缶が1缶37元(約130円)と、
他のフルーツビールと同じ値段で販売されています。
それでは早速缶を開けてみましょう!
果汁は9%だけらしいのですが、
缶を開けると、白ブドウの華やかな香りがします。
まるでワインやシャンパンを開けたような感じです。
缶の解説を見ると、アイレン種というブドウが使われているとあります。
調べてみたところ、アイレン種という白ブドウは、
スペインで多く栽培されている品種らしく、
ワインにすると、酸味がなく飲みやすいものになるらしいです。
飲んでみたところ、とても甘くて飲みやすい味です。
試飲した私の妹曰く、
「うん、シャンメリーだこれ。だけど、うまー。」
だそうです。
私も飲んでみましたが、確かに妹が言う通りで、
ワインにしたときも飲みやすいというだけあって、
さっぱりしていて、華やかなブドウの香りも楽しめるビールでした。
半面、ビールの味は全くと言っていいほどしません。
アルコール度は、3.5%とのことで、
まるでスパークリングワインから
少しアルコールを飛ばした感じというか、そんな感じでした。
こちらのビールも男性向けというより、女性向けでしょうね。
あまり台湾らしくはないのですが、
もっと買っておけばよかったとちょっと後悔するくらい飲みやすく、
とても美味しかったですよ。
それでは、今日はこの辺で!!