台湾旅行の裏ワザ1・台北松山空港の入国審査の裏ワザ
こんにちは。
なんか色々とシリーズを作っていますが、
この「台湾旅行の裏ワザ」シリーズでは、
知っているとちょっと便利な
台湾旅行の裏ワザをご紹介していきたいと思います。
今回は第1回、台北松山空港の入国審査の裏ワザをご案内します。
入国審査といえば、長蛇の列でなかなか進まない、
入国前からイライラというシチュエーションがよくありますが、
今回は、入国審査のスピードを早くする裏ワザを教えます。
本当は写真を使って説明したいのですが、
残念ながら入国審査場は写真撮影NGなので、
図を使って説明したいと思います。
↑の図は、入国審査場の大体の図面です。
皆さんは、ボーディングブリッジを通って、
いったんエスカレーターで3Fの到着階通路を通り、
エスカレーターで再び2階にある入国審査場におりてきます。
(図面の右手のエスカレーターです。)
入国検査場は大きく分けて3つのカテゴリに分類されます。
左から順番に、1つ目は中華民国(台湾)のパスポートを持つ人用(赤のランプ)、
2つ目は外国人用(緑色のランプ)の検査場、
3つ目は、障がい者等の方や、外交旅券など利用者の優先検査場です。
特に日本人の利用が多い羽田空港を午前中に出る飛行機は、
外国人用の検査場にたくさんの人が並びます。
こういう時は、黄色の色でぬりつぶした
外国人用カウンターの一番右側の列に並ぶと
入国審査が比較的早く済みます。
というのは、外交旅券の優先カウンターは、
並ぶ人がほとんどいないので、人がいないことがわかると、
優先カウンターの入国審査係員から「こっちでもいいよ」と、
手招きをされるので、この一列だけ、
通常の2倍から3倍のスピードで入国審査が進むのです。
ちなみに、同じ台北でも桃園空港の場合は、
いわゆる途中まで一列で進む「フォーク式」の並び方が採用されているので、
この裏技は残念ながら使うことができません。
(高雄からは入国したことないのでわかりません…、ごめんなさい。)
松山空港も予告なくフォーク式になっている可能性がありますので、
もし、そうなっていたらごめんなさい。
と、いうわけで、今日の裏ワザのおさらいです。
「並ぶなら 一番右側 審査場」
おあとがよろしいようで。
それでは今日はこの辺で!!