胖胖(ぱんぱん)旅行社~台湾旅行専門ブログ~

台北・九份・台中・台南・高雄・花蓮…台湾旅行に役立つおいしいお店や夜市、新幹線や台鐵、空港バスの情報等をご紹介します。

台湾旅行の裏ワザ1・台北松山空港の入国審査の裏ワザ

こんにちは。

 

なんか色々とシリーズを作っていますが、

この「台湾旅行の裏ワザ」シリーズでは、

知っているとちょっと便利な

台湾旅行の裏ワザをご紹介していきたいと思います。

 

今回は第1回、台北松山空港の入国審査の裏ワザをご案内します。

入国審査といえば、長蛇の列でなかなか進まない、

入国前からイライラというシチュエーションがよくありますが、

今回は、入国審査のスピードを早くする裏ワザを教えます。

 

本当は写真を使って説明したいのですが、

残念ながら入国審査場は写真撮影NGなので、

図を使って説明したいと思います。

f:id:pangpang-travel:20130502184631j:plain

↑の図は、入国審査場の大体の図面です。

皆さんは、ボーディングブリッジを通って、

いったんエスカレーターで3Fの到着階通路を通り、

エスカレーターで再び2階にある入国審査場におりてきます。

(図面の右手のエスカレーターです。)

入国検査場は大きく分けて3つのカテゴリに分類されます。

 

左から順番に、1つ目は中華民国(台湾)のパスポートを持つ人用(赤のランプ)、

2つ目は外国人用(緑色のランプ)の検査場、

3つ目は、障がい者等の方や、外交旅券など利用者の優先検査場です。

特に日本人の利用が多い羽田空港を午前中に出る飛行機は、

外国人用の検査場にたくさんの人が並びます。

こういう時は、黄色の色でぬりつぶした

外国人用カウンターの一番右側の列に並ぶと

入国審査が比較的早く済みます。

 

というのは、外交旅券の優先カウンターは、

並ぶ人がほとんどいないので、人がいないことがわかると、

優先カウンターの入国審査係員から「こっちでもいいよ」と、

手招きをされるので、この一列だけ、

通常の2倍から3倍のスピードで入国審査が進むのです。

ちなみに、同じ台北でも桃園空港の場合は、

いわゆる途中まで一列で進む「フォーク式」の並び方が採用されているので、

この裏技は残念ながら使うことができません。

(高雄からは入国したことないのでわかりません…、ごめんなさい。)

 

松山空港も予告なくフォーク式になっている可能性がありますので、

もし、そうなっていたらごめんなさい。

と、いうわけで、今日の裏ワザのおさらいです。

 

「並ぶなら 一番右側 審査場」

 

おあとがよろしいようで。

それでは今日はこの辺で!!