台湾デザートシリーズ1・台北MRT公館駅近くで見つけたちょっと危ないデザート
こんにちは。
台北は5月になると、暑い日が多くなってきます。
なんだか今日は暑いなぁというそんな日におすすめの
割とさっぱりひんやりしたデザートをご紹介します。
…でも今日紹介するお店、ちょっと危ない店なんです。
だってお店の名前が
「鴉片(アヘン )粉圓」
アヘンって阿片戦争のアヘンですよ。
そもそも裏路地にある時点で怪しさ満点です。
場所はMRTの公館駅近く、詳細は↓をご覧ください。
どんなものが出てくるんでしょう。
まずは、末端価格45元(約140円)の愛玉檸檬から。
愛玉…見る人が見ると、なんだか淫靡な響きです。
変な妄想をしていると…
でてきました。これが愛玉です。
愛玉という植物のゼリーみたいです。レモン味でさっぱり。
これはいけます。
続いて、末端価格45元(約140円)の粉圓(冷)を。
粉…まさか白い粉が出てくるのでは…そんな妄想はすぐに裏切られました。
粉圓とはタピオカのことです。
だいたい、氷の上にこんな感じで乗っかっています。
ここのお店は白っぽいですが、黒砂糖で煮込んでいると、
もっとカエルの卵みたいに黒いことも多いです。
こちらもくどくない甘さ、割とさっぱりしていて、いけます。
…というわけで、食後に2皿デザートを食べてしまい、
ただでさえタプタプのお腹がさらにタプタプです。
そして、私を連れて行ってくれた邱さんと廖さんが私に向かっていったのです。
「このお店、中毒みたいに食べたくなるから、気を付けてね。」
…だから「鴉片粉圓」だったのか…。
私が中毒症状から抜け出すのは当分先になりそうです。
最後までお付き合いありがとうございました。
今日はこの辺で!!