胖胖(ぱんぱん)旅行社~台湾旅行専門ブログ~

台北・九份・台中・台南・高雄・花蓮…台湾旅行に役立つおいしいお店や夜市、新幹線や台鐵、空港バスの情報等をご紹介します。

台湾の夜市のゲーム1・謎のマージャンゲーム「賓果麻將」

こんにちは!

 

先日輔大花園夜市で食べた料理をいくつかご紹介しましたが、

夜市には美味しい食べ物ばかりではなく、

ゲームセンターのようなエリアもあります。

 

お腹がいっぱいになったら腹ごなし

と、いうわけで今日は、夜市にある謎の麻雀ゲーム

「賓果麻將(びんぐぉまーじゃん)」をご紹介します。

麻雀といういっても役を覚える必要もない、ビンゴみたいなゲームです。

ギャンブル性もないので、小さいお子さんでも遊べます。

(もちろん、大きいお友達も遊べますよ~~!)

と、いうわけで、早速ご案内したいと思います。

 

基本的な遊び方は、以下の通りです。

1.夜市の中にあるお店を見つけて、適当に座る。

 

2.お金を払う。(大体50元くらいで何回か(3ゲームくらい)遊べる)

 

3.お店の人が麻雀牌を絵柄が見えないようにしてかき混ぜる

 

4.かきまぜたら、15個の牌を選ぶ(表にひっくり返してはいけない)。

 (牌を選んだら、なんとなくお店の人にOKとかいうアピールをする。

  たまに、勝手に一人でゲームを進めていると、怒られる・笑)

5.1枚ずつ牌をひっくり返していく。

 

6.座っているテーブルの上に↓のような図があるので、

 ひっくり返した牌の絵柄と同じ絵柄の上に牌を置く。

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7.5と6を繰り返し、選んだ15枚並べる。

 

8.並べた牌がビンゴになると、点数をゲット!

 

9.リーチがある場合は、お店の人に断わって、追加で牌を3つ選ぶ。

 (断らないと、時々怒られる・笑)

 追加で選んだときは、5.6.を行い、選んだ3枚でビンゴになれば点数をゲット!

 

10.お金を払った分の回数が終わると、点数によって商品をゲット!

(商品の一例・クッション。ぬいぐるみや抱き枕が景品には多い)

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ちなみに、ポイントは次来た時のためにためておいて、

合算してより豪華な景品を狙うこともできます。

(旅行者にはちょっと難しいですが…)

 

このゲーム、何人かで夜市に行ったときに、順番で1局ごとにプレイすると、

麻雀牌をひっくり返すたびに一喜一憂できて、結構面白いです。

きっと50元がプライスレスな思い出になるはず…。

しかも、純粋に運だけで点数をゲットできるので、

射的などにありがちな、

的を外しまくって恥をかくという心配もありません(笑)。

夜市に行ってお腹がいっぱいになった時に、

ちょっと立ち寄ってみて下さいね。

 

では、今日はこの辺で!!

輔大花園夜市おすすめのお店その2可愛いシュークリーム「Choucase」

こんにちは。

3日前おととい昨日と台北郊外の「輔大觀光花園夜市」を紹介しています。

こちらの夜市までのアクセスは、おとといの記事を参考にしてみてください。

 

さて、昨日は焼き鳥を紹介したので、

今日はデザート系の屋台をご紹介したいと思います。

お店の名前は「Choucase(シューケース)」。

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ちなみに、「泡芙(ぱおふー)」は、シュークリームという意味の中国語です。

なんだか店員さんがすごく投げやりな変顔でうつってしまいました。

店員さんごめんなさい。

早速ショーケースならぬシューケースをのぞいてみましょう。

 

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か…かわいい…。なんだか食べるのがもったいない感じです。

(と、いいつつ無慈悲に食べるわけですが・笑)

値段は1個30元です。

 

買い方は、まずシューケースの中から好きなシュークリームを選びます。

シューを選んだら、クリームの味を選びます。

味は2種類(プリン味・チョコレート味)あります。

店員さんは日本語は通じませんが、

プリンもチョコレートも中国語の発音は似ているので、

まぁ、日本語で押しても何とかなると思います。

 

で、お会計をすると、かわいいシュークリームが手に入ります。

私は、兄弟を買いました(笑)。

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見かけはかわいいけど、

味は大したことないだろうと思っていたのですが、

シューの皮が美味しかったし、中のクリームも結構濃厚で、

そのわりにくどくなく、変なお店のシュークリームよりおいしかったです。

 

豚をかじったところの写真もあるのですが…ちょっとグロいので、

それはまたの機会に…。

と、いうわけで今日はこの辺で!!

輔大花園夜市・おすすめのお店その1・鶏とネギの鉄板焼き「闘鶏 TOUTORI」

こんにちは。

昨日おとといと台北郊外の輔大花園夜市をご紹介しています。

輔大花園觀光夜市までのアクセスは、昨日の記事をご覧ください。

 

さて、今日は、おすすめのお店その1として、

鶏とネギの鉄板焼きのお店「闘鶏 TOUTORI」をご紹介します。

お店は、2か所ある大通りからの入口のそばにあるので、すぐにわかると思います。

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暖簾の日本語がちょっとあやしいのですが、

(鳥ももにくなんですが、鳥ももくになってます。

 てっぱん焼きもてつばん焼きになってます。

 そして、ビール一品料理に関しては、この鶏肉料理一品だけだった気が…)

そこは、ご愛嬌ということで注目すべきは、看板の「三星葱」です。

 

三星といっても、韓国じゃありません。

三星葱は、台湾の北東部・宜蘭県の三星地区で栽培されている

台湾のブランドネギの名前で、肉質が柔らかくて美味しい葱として有名です。

関東でいう下仁田ネギみたいな感じでしょうか(笑)。期待大です。

 

5分ほど列に並んで、購入できたのがこちらです。

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味は、何種類かあって、

・タレ ・塩 ・わさび ・韓国式タレ ・明太子わさび

の5種類がありました。値段は55元(約180円)です。

今回は素材の良さがわかる(と、通ぶってみる・笑)塩味にしました。

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カメラマン(私)の腕が悪くて、

あまり美味しそうに見えないかもしれないのですが、

この鶏とネギの鉄板焼き、本当においしいです。

鶏肉もおいしいのですが、

さっきから触れているネギがいいアクセントになっていて、

ネギと鶏肉のバランスがとてもいい感じです。

一緒に行った友達も一様に「美味しい!」という反応でした。

 

先に駅前のコンビニとかでビールを買っておいて、

一緒に食べながら飲むともっと最高かもしれません。

(ホテルまで持ち帰ると冷めてしまうので、美味しさは半減してしまうと思います)

 

あぁ、書きながら食べたくなってきたのですが、

ちょっと遠いので、近所の焼き鳥で我慢したいと思います。

と、いうわけで今日はこの辺で!!

明日は輔大花園夜市のデザート系屋台をご紹介したいと思います!

台北郊外の「輔大花園夜市」その1・アクセス編

こんにちは!

 

今日は出張や観光で何度か台北に来たことがあって、

毎回同じ夜市じゃつまらないという方にお勧めしたい

「輔大花園観光夜市」にご案内したいと思います。

 

昨日紹介した変な日本語スポット

ウェンBのタウン 日本のロックバンド書き込む」もこの夜市にあります。

 

ここの夜市は、台南の「花園夜市」に運営を習ったとかいうことで、

台北の夜市というよりちょっと南部の夜市に近い感じがしました。

(規模は台南の本家にかなり負けてますので、台南に行く前に行くとよいかも…)

 

北部と南部の夜市の違いは何かというと、

台北の夜市はビルの商業施設の集積の中に屋台風のお店や、屋台がある感じで、

南部の夜市は、広大な空き地(駐車場みたい)なところに、

夜になると夜市が突如として出現して、車ごと屋台に変身したり、

屋台がドバっと集積しているようなイメージです。

 

言葉では説明しづらいのですが、わからないっていう人は、

まぁ、行ってみてください(笑)。

個人的には、南部の夜市の方が解放感とワクワク感があって好きです。

 

ちょっと本題からずれてしまいました。

輔大花園觀光夜市は、輔大駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

台北の中心部から輔大駅までは、MRTの新蘆線でアクセスします。

<MRT路線図はこちら>

目指す輔大駅は路線図の左上にあります。

台北市内から輔大方面に向かうとき、新蘆線に乗ると、

蘆州行と輔大行の列車がありますが、必ず輔大行の列車に乗車してください。

蘆州行の列車に乗ると、輔大駅にはたどり着くことができません。

 

台北市内の民権西路駅から輔大駅までは15分ちょっと、

忠孝新生駅からだと20分ちょっとというところでしょうか。

終点駅なので、降り間違うことはないと思います。

 

駅から夜市までは歩いて15分ほどかかりますが、

駅に↓のような看板も出ていますので、わかりやすいと思います。

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案内の指示通り1番出口を出て、駅名になっている輔仁大学の校門の前を過ぎ、

↓のセブンイレブンの交差点から右へ細い道に入ります。

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10分ほどこの細い道を大学の壁に沿って歩いていくと、

高架橋が中央分離帯を走る大通り(中山路)に出ます。

この通りを渡ると、夜市は目の前です。

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道路沿いから↑の「輔大花園觀光夜市」の看板が見えますので、

中山路までたどり着ければ、すぐにわかると思います。

念のため、Google mapを張り付けておきます。


大きな地図で見る 

さぁ、夜市につきました。

と、いうわけで、「ウェンBのタウン 日本のロックバンド書き込む」以外に、

ここの夜市で気に入った屋台を

明日・明後日で2件ほど紹介したいと思います。

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(写真は輔大花園夜市で売られていた豚の丸焼きです)

それでは、また明日!!

台湾で見かけた変な日本語シリーズ7「ロックな焼き鳥屋」

こんにちは。

海外に行ったときに、変な日本語に出くわすことってよくありますよね。

台湾は、まさにちょっと変な日本語の宝庫!

でも、そんな台湾の日本語がとてもいとおしく、台湾の魅力でもあるのです。

 

今回は、最近新しくできたらしい輔大花園夜市で見つけた

ちょっとロックなお店をご紹介します。

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「ウェンBのタウン 日本のロックバンド書き込む」

かわいい度     ☆☆

惜しい度      ☆ 

意味不明度     ☆☆☆☆

ロックンロール度  ☆☆☆☆☆

 

どうして、こんな意味不明な名前になってしまったのか解説しましょう。

まず、「ウェンBのタウン」の解説です。

ウェンは、中国語店名「乙町翁」の翁の発音です。

翁はピンインだとweng(1)と書きます。

人の名前なので

(どうでもいいですが台湾出身のジュディオングさんも翁という苗字なんですよ)、

ここは、ウェンさんという意味で「ウェン」としたのでしょう。

そして「B」です。これは、甲乙丙の乙です。

いわゆるABCの「B」にあたる文字ということで「B」なのでしょう。

そして、「町」をタウンと訳した、

結果「ウェンBのタウン」になったのだと推察されます。

 

後半の「日本のロックバンド書き込む」については、

日式→日本の

岩→岩=ロックからロックバンド

焼→CDとかを「焼く」という表現から「書き込む」と訳した

ものではないかと、推察されます。

 

このお店は「日式無骨雞腿排」とある通り、

骨なし鶏のモモ肉を焼いたもの、つまり焼き鳥屋さんです。

味付けは塩味とわさび味の2種類で、

1本1本丁寧に焼いているので、少し時間がかかりますが、

1本40元(約140円)で美味しい焼き鳥を出してくれます。

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輔大花園夜市までは、MRTの新蘆線で、輔大行に乗り、

終点の輔大駅から歩いて15分ほどです。

と、ここまで書いたので、いくつかこの時に食べたお店や、

アクセスの方法なんかをもう少し詳しく紹介したいと思います。 

それでは今日はこの辺で!