台湾旅行の思い出に切符を持ち帰りたいあなたへ
こんにちは。
昨日台湾のレシートの話をしたところですが、
今日はレシートに関連した話を一つしたいと思います。
私がいわゆる「鉄ちゃん」だからかもしれないですが、
あなたが旅行をしたとき、「記念に切符を持って帰りたい」なんて
思ったことはありませんか?
今日はそんなときに使える技をご紹介します。
名付けて「切符は領収書」作戦です。
台湾の国鉄(台鐵)の駅に行くと、
どこの駅にも必ず有人改札があるのがわかると思います。
そして、有人改札のところには、
だいたいこんなことが書かれていると思います。
「證明蓋章處」
意味は、「証明捺印をする場所」という意味です。
というのも、台鐵の切符は、ここで印鑑を押すと、
切符を持ち帰ることが来ます。
と、いうのも台鐵の切符はこの印鑑をおすことで、レシートになるからです。
ハンコが押されていれば、切符を持ち帰ることができます。
↑これが、その証拠写真です。
ちなみに、台湾新幹線の場合は、乗車券を自動改札に入れると、
切符が出てきますので、この技を使えばそのまま切符を持ち帰ることができます。
捷運(MRT)は、残念ながら乗車券がトークンでできていて、
自動改札に回収されてしまうので、この技は使えません。
旅行の思い出に…というときのひとつご参考になれば幸いです。
それでは!!