胖胖(ぱんぱん)旅行社~台湾旅行専門ブログ~

台北・九份・台中・台南・高雄・花蓮…台湾旅行に役立つおいしいお店や夜市、新幹線や台鐵、空港バスの情報等をご紹介します。

台湾で見かけた変な日本語シリーズ12「やけに丁寧な注意書き」

こんにちは!

 

海外に行ったときに、変な日本語に出くわすことってよくありますよね。

台湾は、まさにちょっと変な日本語の宝庫!

でも、そんな台湾の日本語がとてもいとおしく、台湾の魅力でもあるのです。

 

今日は台湾の東部・台東県の知本温泉で見つけた

やけに丁寧な注意書きをご覧に入れたいと思います。

 

f:id:pangpang-travel:20130708202821j:plain

 

「たまごをおバスケに入れて下さい」

 かわいい度    ☆☆☆☆☆

 惜しい度     ☆☆☆☆ 

 意味不明度    ☆☆

 注意書が半熟度  ☆☆☆☆☆

 

実は、この注意書きは温泉卵づくり体験のところにある注意書きで、

ここには籠があって、その籠の中に卵を入れて下さいということなのですが、

籠がなぜか英語になった挙句、

ご丁寧に「お」までつけてくださいました。

そのせいか、なんだか可愛くてたまらない日本語になっています。

個人的にどツボです。

 

その他の日本語は完璧なのに、

なぜここだけ「おバスケ」という謎の日本語になっているのか、

謎は深まるばかりです。

 

次回は、ここで実際に温泉卵を作ってみたいと思います。

それでは今日はこの辺で!!

台北のおいしい餃子と小籠包ならここで決まり!「明月湯包」

こんにちは!

 

関東地方は昨日は梅雨明けということで

今日も一日とても暑い日でした。

こんな日はビール飲んで美味しい料理をつまみたいもんです。

今日はそんな気分の時に行く「明月湯包」をご案内します。

 

f:id:pangpang-travel:20130707165537j:plain

(外観)

 

このお店、もともとは小籠包で有名なお店です。

昨年くらいだったかと思いましたが、

台北の十大小籠包にも選出されていたお店です。

 

f:id:pangpang-travel:20130707165534j:plain

(小籠包)

小籠包のお値段は150元と、有名店鼎●豐より1~2割安いです。

肉汁がじゅわぁっと飛び出すジューシーな小籠包はとてもおすすめです。

ぜひ食べてみてください。おすすめです。

 

でも、私がそれ以上にこのお店でおすすめなのは、

こちらの「招牌鍋貼(看板メニューの焼き餃子)」です。

f:id:pangpang-travel:20130707165533j:plain

(鍋貼)

私の写真技術がもっとあればいいのですが、

これが、もう、とにかく、美味しい。

私は行くと、大体一人で一皿(10個)平らげます。

この時行った時も台湾の友達を差し置いて、一皿独占しました(笑)。

餃子は羽根つきの状態で出てきて、店員さんが10個に切り分けてくれます。

もちろん、台湾ビールとの相性もぴったりです。

このお店には行ったら、ぜったいこの餃子をだまされたと思って食べてください。

f:id:pangpang-travel:20130707165531j:plain

(台湾の友達からも美味しいと大好評でした)

 

私は台北に行くと、できる限りこの店を訪れることにしています。

お店の場所は、台北101から歩いて15分くらいです。

MRTで行くと市政府駅から歩くよりは、

文湖線の六張犁駅から基隆路を歩いた方が近いかと思います。

詳しいガイドは、台北ナビさんのガイド

ご覧いただくとわかりやすいと思います。

 

混雑しているときは並ぶこともありますので、

先にホテルの人に頼んで予約してもらうのもよいでしょう。

並んでも台湾の現地の人は食事を済ませるとすぐお店を出る傾向にあるので、

それほど待たずに入れると思います。

 

近くには、台北101のほかに通化(臨江)街夜市もあります。

例えば、ここで夕飯を食べてから101の展望台で夜景見学とか、

夕飯を食べてから、食後の口直しとカロリー消費(?)をしに

通化街夜市を散策というのよいかと思いますよ!

 

それでは今日はこの辺で!

台湾・台北のユニークなテーマレストラン・忍者レストラン

こんにちは。

 

日本でも私が学生の頃監獄レストランなどのいわゆる

「テーマレストラン」が流行った時期がありましたが、

台湾にもいろいろなテーマレストランがあります。

今回は、そんなテーマレストランの中から「忍者レストラン」を紹介します。

 

なんで、台北まで来て忍者レストランで日本料理なんだよと

自分で自分に突っ込みを入れながらやってきました。忍者レストラン。

早速、入口の壁には、忍者さんがお出迎えです。

f:id:pangpang-travel:20130704205943j:plain

 

入口からお店に入ると謎めいた雰囲気。

お店の中に滝が流れているのですが…この先は行ってからのお楽しみで。

(忍法・写真撮り忘れたのでごまかすの術)

 

お店の料理やお酒の値段ですが、

日本の居酒屋チェーンくらいの値段がしますので、

台湾の物価からするとちょっと高い気がします。

ただ、忍者さんの忍術ショー(というよりマジック)なんかもありますので、

そうしたパフォーマンス込での値段なんだと思います。

店員さんは、こんな感じで忍者のコスプレをしていて、

気軽に写真も一緒に撮ってくれて、とても楽しい感じです。

f:id:pangpang-travel:20130704205945j:plain

 

お料理も強く日本を意識した料理です。

味付けは台湾ナイズされた日本料理ですので、

日本で食べる日本料理を期待すると少しがっかりしてしまうかもしれませんが、

台湾式日本料理という別のジャンルの料理だと理解して食べれば、

美味しくいただけるかと思います。

お寿司(たしか大将軍寿司というメニュー)は刀に乗って出てきましたよ(笑)。

f:id:pangpang-travel:20130704205947j:plain

 

台湾で普通のレストランに飽きてきたら、

たまにはこんなところもよいのではないでしょうか?

気が向いたら訪れてみてください。

 

「忍者主題餐廳(忍者テーマレストラン)」

住所・台北市市民大道四段129号

(MRT 忠孝敦化駅番出口から徒歩約10分)

営業時間・18:00~26:30(原則年中無休)

 


大きな地図で見る

自動券売機で使える台鐵版オレンジカード・「磁卡」

こんにちは!

 

以前、台鐵の近距離自動券売機での切符の買い方をご紹介しましたが、

今回はその券売機で使える

台湾版「オレンジカード」ともいえる「磁卡(磁気カード)」をご紹介します。

 

カードは、台鐵(台湾国鉄)の窓口やインフォメーションなどで購入できます。

券売機等では販売していません。

f:id:pangpang-travel:20130702204908j:plain

(台南駅で式カードを販売していた場所)

 

こちらが、磁気カードの一例です。

f:id:pangpang-travel:20130702204906j:plain

台鐵ご自慢のSL「CK124」(日本のC12と同型)の写真が使われています。

値段は、450元(500元分利用できる)、

900元(1000元分利用できる)の2種類があります。

今回は450元のタイプを買いました。

 

裏面には、注意事項が書かれています。

f:id:pangpang-travel:20130702204904j:plain

注意事項として書かれているのは、大体以下の通りです。

・このカードは磁気カード対応の自動券売機で使えます。

 事前に切符を買っていただき、直接自動改札機に投入しないでください

・カードは450元で500元分、900元で1000元分ご利用になれます。

 カードで切符を購入すると、「卡(カード)」の文字が印刷され、

 切符の払い戻しの際は切符の金額の9割の金額を現金で払い戻します。

・汚れや強い磁気から避けて保存して下さい。

 何らかの理由でカードが使用できない場合は、残金の9割を現金を払い戻します。

・このカードは記名式ではありませんので、紛失しても再発行できません。

・残金は券売機で確認できます。金額不足時は硬貨を投入するか、

 新しいカードを購入してください。このカードにチャージはできません。

と、いったことが書かれています。

 

台鐵の初乗りは15元(区間車(普通電車)の場合)ですので、

使い切ろうと思うと、かなりの回数を乗らないといけません。

最近では悠遊卡が使える場所もあったりするので、

割引目当てで使うのにはあまり適さないかもしれませんが、

カードは記念に残るし、小銭の心配がしなくてよいのは嬉しいです。

もし、仲間に鉄ちゃん・鉄子ちゃんがいるならば、

記念に買うのもよいのではないでしょうか。

 

それでは今日はこの辺で!!

電話代の節約に!台北松山空港の中華電信カウンターの活用

こんにちは。

 

海外に行くとき、皆さんは携帯電話をどうしていますか?

私は台湾での電話代(特に仕事で行くと頻繁に電話するので)が高いので、

台湾では現地のプリペイド携帯を使っています。

 

まず、日本出発前にSIMフリーの携帯電話を準備します。

「どこでかったらよいの?」という方は、

Amazonでキーワードを入れるといろいろ出てくるので、

とりあえず、探してみてください。

 

スマホで気に入ったのがあればそれを買ってもいいと思いますし、

電話だけでとりあえずいいやという人は安いのでそれもよいと思います。

安いものは5000円しないで入手できると思います。

電話機を入手したら、飛行機に乗って台北へ行きます。

ここでは台北松山空港を例にして紹介しますが、

台北桃園国際空港にも電話会社のカウンターがでています。

 

f:id:pangpang-travel:20130701192822j:plain

 

f:id:pangpang-travel:20130701192923j:plain

松山空港のカウンターは、制限エリアから出て左手に「中華電信」があります。

ここでは、プリペイドカードのほかに、データ通信専用カードも売っています。

すでに電話番号を持っている場合は、ここではプリペイドカードを買うだけです。

プリペイドカードの電話番号を持っていない場合は、

ここで手続きをして番号を取得する必要があります。

番号の取得は無料で、チャージ代金だけがかかります。

番号の取得のためには、パスポートともう一つ身分証明が必要です。

(「日本の運転免許証でいいよ」と、係員さんが言っていましたが、

 係員さんによってこの辺は対応が異なるかもしれません、)

 

と、いうわけで、とりあえず、パスポートと運転免許証などの

公的証明書を準備しておきましょう。

それをみせて、いくらチャージしたいかを伝えれば、

あとは手続きを係員さんがやってくれます。

カウンターが混雑してなければ、10分ほどで開通するでしょう。

カウンターの係員さんは英語・中国語は堪能です。

日本語はしゃべれる人はいますが、難しい話になると厳しいかもしれません。

 

余談ですが、少し上の写真を見ていただければわかるように、

松山空港の中華電信カウンターでプリペイド携帯のチャージをすると、

300元で350元分、500元で600元分、

1000元で1330元分といった具合におまけがついてきます。

ちょっぴりうれしいですね。

 

気になる通話料ですが、日本に1~2分かけても数十円程度ですので、

数回台湾に行けば電話機を含めて十分元が取れると思います。

 

プリペイドカードの有効期間は約半年です。

半年先までにまた台湾に来て、チャージしてくださいね(笑)。

 

それでは今日はこの辺で!!

台南のお土産に最適な花生捲

こんにちは。

 

今日は台南の観光名所・赤崁樓の前にある美味しい花生捲を紹介します。

場所は赤崁樓を背にして道路の反対側左手はす向かいにあります。

お店の名前は「大灣名產 進福花生糖」といいます。

 

「大灣名產 進福花生糖」

台南市民族路二段327號

営業時間10:00~22:00

f:id:pangpang-travel:20130629223344j:plain

(お店の看板)

 

花生捲とは花生、つまりピーナッツを水あめで固めたもの(花生糖)を

↓のようにローラーでつぶして薄くなった花生糖を

卵焼きを作るときの要領で丸めたものです。

 

f:id:pangpang-travel:20130629223335j:plain

(花生捲を作ってる店員さん)

丸めたものを今度は食べやすいサイズに切ってくれます。

 

f:id:pangpang-travel:20130629223337j:plain

(花生捲を切ってる店員さん)

 

お土産用の箱に入れると、↓のような感じになります。

 

f:id:pangpang-travel:20130629223342j:plain

(ちなみに手前から花生糖、花生捲、黑芝麻(黒ごま))


お値段は箱の大きさによって異なります。

あげる人の人数と胃袋の大きさによって使い分けてください(笑)

 

f:id:pangpang-travel:20130629223340j:plain


(大きさとお値段)

 

ここのお店の良いところは、試食ができることです(笑)。

私は試食して花生捲が気に入ったので、全部花生捲にしました。

でも、他の2種類も美味しいですよ。

箱の大きさを決めたら、何をどれだけ入れるかを店員さんに指示してください。

 

私はあまりお土産とかを家に買って帰らないのですが、

これは久しぶりのヒットだったので、家族に買って帰りました。

 

家に帰って数日して、そういえば花生捲を食べようと思って、

冷蔵庫の中をのぞいたら、すでに前日母の胃袋の中に消えていて、

私の分がなくなっていました…。

 

母曰く

「美味しかったからまた買ってきて」だそうで…。

喜んでもらえたなら何よりなんですが、僕も食べたかった…。

 

そんなわけで、次回台湾に行ったらまた買いに行きたいと思います。

台南に行ったら、ぜひ買ってみてください。

ピーナッツが好きな人には絶対に喜ばれると思います。

冷蔵庫に入れておけば、1週間くらいは日持ちしたかと思います。

 

それでは、今日はこの辺で!!

台湾新幹線のグリーン車で旅に出る(2)

こんにちは!

 

前回から台湾新幹線のグリーン車で旅に出ています。

以前何回かにわけて台湾新幹線の予約方法を説明しました。

(過去の台湾新幹線の記事はこちらからどうぞ!)

 

今日はグリーン車の車内にご案内します。

グリーン車(商務車廂)は、12両編成のほぼ中央、6号車に1両あります。

すいているのかなぁと思いきや、結構多くの方が乗っています。

グリーン車は1両しかないので、普通車より混んでいることも結構あります。

 

こちらはグリーン車のシートです。

普通車は山側2列+海側3列ですが、グリーン車は山側・海側ともに2列です。

f:id:pangpang-travel:20130422025652j:plain

 

車内に入るとすぐに荷物置き場があります。

スーツケースを持った旅行の時はこの荷物置き場が本当に重宝します。 

f:id:pangpang-travel:20130422025648j:plain

こちらは、座席の機能を紹介した紙です。

 

f:id:pangpang-travel:20130627194845j:plain

 座席の機能としては、読書灯のほかに、

(A)特殊設計の枕とフットレスト

(B)快適な空間

(C)イヤホンで聞く車内音楽

(D)110V電源コンセント

などがついています。

このうち、(C)の音楽に関しては、

客室乗務員にイヤホンを欲しいといえば貸してくれます。

f:id:pangpang-travel:20130627195010j:plain

こちらは椅子の機能を紹介している紙の裏面です。

音楽プログラムの紹介がされています。

中国語の歌、英語の歌、ジャズ、クラシックの4チャンネルがあるようです。

 

そして、昨日のほかにグリーン車サービスの紹介があります。

優先窓口のほかに、飲み物と軽食(お菓子)のサービス、

新聞・雑誌のサービスがあります。

 

f:id:pangpang-travel:20130627194847j:plain

こちらは、軽食サービスの様子。

 

駅を出てちょっとすると、客室乗務員のお姉さんが来て、

何か飲みますか?と英語か中国語で聞かれます。

飲み物としては、コーヒー、お茶(紅茶・緑茶・烏龍茶)、

ミネラルウォーターなどがあります。

 

軽食のお菓子は、カステラ、ビスケット、ミックスナッツなど

その時によって異なります。何が出てくるかお楽しみに!

 

お菓子と飲み物は基本1回だと思うのですが、

客室乗務員のお姉さんが忘れているのか、

サービスなのかよくわからないのですが、2回もらえることもあります。

 

…と、日本の新幹線のグリーン車より、

台湾の新幹線のグリーン車の方が安いのにサービスがよいです。

客室乗務員のお姉さんも英語ペラペラできれいな人が多いですよ~。

 

「今日は仕事がんばったぞ!」

「少し疲れたからゆっくり過ごしたいなぁ」

「小腹が減った」

なんていう日はちょっと奮発してグリーン車というのもよいと思いますよ。

 

それでは今日はこの辺で!!

台湾新幹線のグリーン車で旅に出る(1)

こんにちは!


以前何回かにわけて台湾新幹線の予約方法を説明しました。

(過去の台湾新幹線の記事はこちらからどうぞ!)

 

と、ふと考えてみたら切符を購入しただけで旅に出ていなかったので、

今日は台湾新幹線で旅に出たいと思います。

それもグリーン車(中国語で商務車廂)に乗って。むふふ…。

 

日本の新幹線でグリーン車に乗るとものすごい高いわけですが、

台湾の新幹線のグリーン車は台北から左営まで乗っても

正規料金の場合、460元(1500円ちょっと)しか違いません。

 

これなら手が届きそうですね。

せっかくの旅行なので、自分にご褒美を…というわけで、

今回はグリーン車を使って旅に出たいと思います。

 

1回目の今日は、切符と改札口での注意事項です。

まずはお手元に切符をご準備ください。

列車に乗るためにはまず改札口を通過するのですが、

この改札口、フランス製らしいのですが、曲者です。


まず、1つ目。

自動改札を通るときは、乗車券の裏を上にしてください。

表を上にして改札機に乗車券を挿入すると、

ピロピロと警告音が鳴って改札機に挟まれてしまいます。

だいたいこれで、台湾新幹線に乗ったことがあるかどうか、

その人のレベル(?)を見分けることができます。

よく見ると、切符に

「背面朝上插入票口(切符の裏側を表にして改札へ入れてね)」という注意書きが

中国語で書かれているんですが、外国人は気づかないですよね…これ。

(表)

f:id:pangpang-travel:20130624213024j:plain

(裏)

f:id:pangpang-travel:20130624213023j:plain

 

2つ目は、挟まれると痛いです(何回か挟まれましたが、本当に痛いです)。

奴ら容赦なくはさみます。痛いですから気を付けてください。

動作がゆっくりしているわりに、引きずっているスーツケースに

微妙に反応して自分やスーツケースを挟んだりします。

 

それから、3つ目。

コンビニなどで発券した切符は、改札機に入れず、

票卡感應區と書かれているところに2次元バーコードを読み込ませて、

改札口を通過してください。

切符を入れてしまうと、改札機が壊れてしまいます。

 

最後に4つ目。

改札を出るとき、日本では切符は自動改札に回収されますが、

台湾では回収されず、切符が出てきます。

切符をとらないと、改札を出ることができませんので、注意してください。

f:id:pangpang-travel:20130624213021j:plain

 

私は台湾新幹線は好きなのですが、

何度か無実の罪で挟まれたことがあり、この改札だけは大嫌いです。

 

台湾高速鉄道の入札にはひと悶着もふた悶着もあったので、

各国の色々な機械や技術が使われているわけなんですが、

慣れた日本の自動改札を入れてくれれば、

こんなに僕は挟まれなかったのに…と思う今日この頃です。

 

まぁ、本当のこと言うと、

僕がマヌケなだけなんですけどね(笑)。

 

明日はグリーン車に乗りたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で!!

台湾マンゴーかき氷伝説4・高雄の老舗「阿婆冰」

こんにちは!

 

皆さん、美味しいマンゴーは食べたいですか?

美味しいマンゴーかき氷は食べたいですか?

台湾と言ったらマンゴーかき氷、

マンゴーかき氷と言ったら台湾!

 

 あたたかい台湾は4月の下旬になると、

新鮮なマンゴーかき氷が出回りはじめています。

…と、いうわけで、 台湾へ行くと毎日マンゴーかき氷を食べ歩いている

自称マンゴーかき氷マスターの私がおすすめする

マンゴーかき氷をご紹介しています。

過去のマンゴーかき氷に関する記事は、こちらからご覧ください。

 

今日は、高雄の老舗「阿婆冰」をご紹介します。

阿婆冰」は、直訳すると「おばあちゃんのかき氷」。

と、いうわけでお店の看板にもおばあちゃんが書かれています。

f:id:pangpang-travel:20130623190244j:plain

 

早速お店に入ってオーダーしましょう。

残念ながら、店でかき氷を作っているのはおばあちゃんではなく、

タンクトップを着たおっさんでした。

なら名前を変えればいいのに…。

と、ぶつくさどうでもいいことを考えていると、でてきました。

ど~ん!! 出てきました。芒果牛奶冰!

f:id:pangpang-travel:20130623190407j:plain

値段はすみません、マンゴーかき氷に集中していて、

メモを取り忘れてしまったのですが、

たしか80元(約250円)ぐらいだった気がします。

マンゴーがごろっとのっかっています。

台北のお店で食べると、小さく切られていることも多いのですが、

南部のマンゴーかき氷はゴロっとドサっと入っていて重量級です。

 

阿婆冰までは、高雄駅からMRT赤線で美麗島駅へ、

そこからMRT橘線西子湾行きのれっしゃで鹽埕埔(いぇんちぇんぷー)駅へ。

駅から歩いて5~10分といったところです。
大きな地図で見る

 

ちなみに、通りの向かいには婆婆冰という、

こちらも「おばあちゃんのかき氷」というお店があります。

 

色々な人の話を統合すると、本家はこちらの婆婆冰で、

阿婆冰は婆婆冰のおばあちゃんの子供が開いた店なんだとか。

婆婆冰も阿婆冰もどちらに行ってもおいしいですよ~。

 

日本にも本家とか元祖とかいろいろありますが、

台湾にもいろいろありますですねぇ…(笑)。

 

それでは、今日はこの辺で!!

台湾の謎・① 台湾のお店にある謎の回転する石の正体

こんにちは。

 

突然ですが、みなさん、

台湾でお店に入ると、こんな石を見かけたことありませんか?

f:id:pangpang-travel:20130621195116j:plain

色や種類は色々あるんですが、共通するのは水が流れていて、

水の力なのか、電気の力なのかよくわからないですが、

中央で石のボールが勢いよくぐるぐるまわってる、そう、あいつです。

 

これっていったい何のためにあるのか、

そしてなんという名前なのか、ものすごく気になっていたのですが、

ゴールデンウィークに台湾を訪れた際に友達から

ついにいったい何のために置かれているのかを教えてもらうことができました。

 

件の石の名前は「流水(りょうしゅい)」。

「そのまんまやないかい!」と突っ込みたいところですが、

本当にそういう名前らしいので仕方がありません。

 

実は、役割としては招き猫と同じだというのです。

どうも、風水の関係でこのぐるぐる回っている石が、

周りの気をかき回してくれるので、お客さんがそれにつられてはいってくる、

そんなような代物らしいのです。

 

たしかに、そういわれればそんな気がします。

事実、私はこいつが何なのかよくわからないまま、

この石に引き寄せられるようにお店へ入っていた気がします。

 

おそるべし、流水。

友達と台湾旅行をしているときに、

「これ何かなぁ~。」なんて話になったら、

ぜひ一緒に言ったお友達に話してあげてください。

 

それでは今日はこの辺で!!